子どもの頃、潮干狩りに行ったことがありますが、記憶はおぼろげ。
何をどうして貝を採りに行ったのか。記憶喪失のまま数十年が経ち、いつのまにか自分が子どもを連れて行く立場となりました。
同じく記憶を失っているママ友たちと力を合わせ、何度か潮干狩りへと出かけています。
車はないので、徒歩と公共の交通機関で移動。荷物は必要最低限に!サクッと気軽に潮干狩りです。
まぁ、これだけあれば貝は採れるだろうと、たどり着いたアイテムたちをご紹介します。
また、個人的にオススメな東京から近い潮干狩りスポットも載せておきます。少しでも参考になれば幸いです。
電車と徒歩で行く潮干狩り!持ち物
バケツ
貝を入れるバケツです。100均で売っている、砂遊び用のもので十分。
折りたたみができる、ビニール製のものだと、かさばらなくて便利です。
直径25センチくらいのやつを買ってしまいましたが、半分サイズでよかったかも。
熊手
砂場用のオモチャでもいいですが、柄が丈夫なものを推奨します(割れたことがある)。横幅が広い方が、掘りやすくて便利。
網がついている忍者熊手は最強ですが、潮干狩り場によっては使えない所もあるため、要確認です。
なんなら素手でも全然、採れます。
貝を入れるタッパー
こちらも100均などで手に入るもので十分です。
外れないように、回すタイプの蓋がオススメ。ザル付きだと砂が下に落ちて、なおよし。私はいつも手のひらサイズの小さなタッパーですが、やる気ある友は、サラダ用のデカタッパーを準備しています。
マリンシューズ
貝で足を切ることもあるので、親子ともにあった方が便利。ビーチサンダルより動きやすいし、水たまりも楽々移動できます。
タオル
着替えもできるラップタオルがオススメ。
レジャーシート
使わない荷物を浜に置いておきます。貴重品はウエストポーチなどに入れて、背中でななめがけしています。
スマホケース
写真を撮るときに水没しないよう、必須アイテムです。
潮干狩り後の着替え
親子とも必要です。一度、着替えを忘れてえらい目にあったことがあります。
そんな大事なものを忘れるヤツがいるのか?はい、愚か者はここにいます。
潮干狩り服装編
子ども・・・泥まみれになりますので、下は水着にして家から着ていきます。
上はラッシュガードを現地で着せています。
マリンハットがあると汚れても洗いやすいです。
水着+ラッシュガード+マリンハット
大人・・・静かに潮干狩りをしていても、あちこちから泥が飛んできますので装備はしっかりと。
顔も守れるラッシュガードが帽子も兼ねて便利。オシャレ度はゼロ!
水陸両用のハーフパンツ+(お好みで)水陸両用レギンス+ラッシュガード
オススメ潮干狩りスポット
駅から徒歩15分ほどで着。道も単純でわかりやすく、足を洗えるシャワーも、トイレもあります。
潮干狩りが終わったあとも、観覧車に乗ったり、周遊トレインに乗ったりできます。
レストランや水族館もあり、盛りだくさんすぎる土地です。人はかなりいます。
海までの道のりも広くわかりやすいし、徒歩10分ほど。港を感じる雰囲気も素敵。
海岸にはトイレに足洗い水道もあります。
海の近くにはレストランはありますが、コンビニなどはありません。
葛西臨海公園よりも人はずっと少ないので、貝がたくさんあったように思います。
マテ貝もいるようですが、出会えませんでした!
重要!潮カレンダーをチェック
潮干狩りは毎日できるわけではありません。
潮カレンダーで「大潮」の日、干潮2時間前からがオススメです。
初回は何も考えずに突撃し、見渡す限りの海でした・・・。
人が着陸する場所がないほどの海水!同じように知識のない民たちが、右往左往していました。
あぁ、仲間たちよ・・・!よく調べてから、また来ような。
まとめ
貝はもちろん、ヤドカリ、カニ、小魚。生き物祭りで、子どもはもちろん、親も楽しいです。砂抜きして食べて、食育にもなります。
潮干狩りは大がかりかと思いきや、意外と気軽に行けるので、味噌汁の具を調達にしにいく気分でいかがでしょうか。
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