『ふんどしパンツ』というものに出会ってしまい、もう一生、普通のパンツを履けない体になりました。
ふんどしとは言っても、力士のような力強いモノではなく、見た目は普通のパンツなのです。
どんなモノだか表現すると、『腰だけゴムが入っていて、全ての布を支えているパンツ』です。
腰ゴムもゆるいので、あらゆる締め付けからリンパが開放されます。
以来、全てのパンツはふんどしとなりました!!最新技術に感謝。
あまりにも最高すぎて、これまでの人生ずっと、ふんどしパンツで過ごしたかった・・・と思うほどです。
ふんどしにパンツはどこで買えるのか?その意外な効果とは?調べました。
ふんどしパンツ取り扱い店舗
ユニクロ
ふんどしタイプは扱っておらず、鼠径部ゴムなしタイプは見かけました。(エアリズムウルトラシームレスショーツ・WEB売り切れ)
多少食い込みがあるながらも、快適だと高評価です。
かつてはふんどしパンツに似たようなものがあったようで、復活を望む声が見られましたが、今は取り扱いがないようです。
イオン、しまむら
WEBサイトでは扱いがありませんでした。
ワコール
これまた普通パンツに見えるふんどし!
救急搬送されても、まったく問題ない作りです。
ニッセン
これも良さそう!完全に擬態しています。
もう全てのパンツは、ふんどしで作れるのでは!
そんな可能性を感じる一品です。
Amazon、楽天など
色々なタイプが出ており、素材もさまざま。
ふんどしの効果
履いているのを忘れそうなくらい、ノーストレスなふんどしパンツ。
快適!以外にも、様々な効果がありました。
かゆみ、肌荒れの解消
→わかります。
ゴムが当たりますからね。
鼠径部の黒ずみ改善
→わかります。
ずっと同じ場所に、少なからず摩擦を受け続けますからね。
冷え、肩こり、むくみ、不眠の改善
→なぜ・・・!
どれもパンツとは関係なさそうに見えますが、締め付けがなくなり、血行が促進されることによる副産物なのでした。
血がスムーズに通うと体温が上がり、身体が温まると、様々な症状が和らぐ。
改善するんだ〜!というよりは、締め付けが不調を招くことがある恐ろしさを感じます。
そういえば妊婦学級で『身体に下着の跡がついたらキツすぎです。赤ちゃんに窮屈な思いをさせないように、跡がつかないサイズ、ゆるさにしてください!』と言われました。
なかなか侮れない、下着の締め付け問題です。
ふんどしパンツ口コミ
ハマる人には運命の出会い、ご縁がなかった人にはただの布・・・それがふんどしパンツ!
良くない口コミ
・ゆるゆるでズレまくり、横から丸見え。とても外出できない!
・デカくて干すのが恥ずかしい・・・。
・ガバガバでおしりが食い込んで使用感が悪い・・・。
良い口コミ
・ふわっと軽い履き心地で、血流が良くなる気がする!
・見た時はデカ!と思ったけど、履くとちょうどいい!リピートしたい。
・ダサすぎず、しっかりしていて、楽。手放せなない。
お尻が大きいという方から『食い込みがなくて楽!』という口コミをチラホラと見かけました。
悪い口コミでは『食い込む!』というものがあったので、尻サイズによって使用感が変わってくるのでしょうか。
『普段のパンツからワンサイズ下げてちょうどいい!』という声が多く、サイズ選びが難しいところも、使用感がわかれる理由になりそうです。
普段からガードルを愛用している人にも向かなそうです、補正効果は1ミリもありませんので。
何をとるか、価値観の違いが浮き彫りとなるふんどしパンツでした。
ふんどしパンツ使用感想
元々、ちょっと血流が滞ると不調になる体質です。
特定の下着をつけたときに、軽い頭痛がすることがありまして、脱ぐと楽になります。
だからといって、ふんどしパンツによる締め付けからの解放で「身体が熱い!」のような変化は感じていません。
ただただ、開放感でいっぱいです。
立っていても、座っていても、寝ていても、私のリンパを妨げる者はいません。
尻への食い込みはゼロ、補正効果ももちろんゼロですが!
夏は暑いので、リネン素材を愛用しています。
汗でベタベタしなくて肌触りも良し。
子どもの頃からずっと、ふんどし生活をしていたら、私の脚は細かったのだろうか・・・考えても仕方ない、タラレバを想像してしまいます。
ふんどしパンツまとめ
ふんどし時代に入る前は、可愛いという要素を全て捨て、締め付けない腹巻きパンツを愛用していました。
【↓このような形のイメージです】
快適は快適なのですが、デメリットとしては暑い!デカい!があります。
猛暑に腹巻きは汗だくだし、洗濯の時はそのデカさにビビるし、救急搬送された時に恥ずかしいな〜と思ったり。
そんな時に出会った、ふんどし様様!!
この夏、いくつかのふんどしパンツを試し、すっかり体は慣れてきました。
ある日、以前使っていたパンツを冷やかしで履いてみたら・・・鼠径部がキツいのです。太ったわけではないのに。
ギュっと締められているのがわかりました。
この締め付けで守られるものもあるかもしれないが、私にはもう必要がない・・・!
すぐにふんどしへと着替えました。もう、これしか履けない人生となったようです。
ハマるかハマらないかが大きく分かれる、ふんどしパンツなのでした。