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スーパーのグルテンフリーカレー粉って美味しいの?徹底比較&選び方

「今日はカレーライスにしようかな?」そう思った時、どんなカレー粉を手に取りますか?香り高いスパイスが食欲をそそるカレーは、老若男女問わず愛される国民食の一つです。しかし小麦アレルギーをお持ちの方や、グルテンフリーの食生活を実践されている方にとっては、市販のルーやカレー粉に含まれる小麦粉が気になることも。

「グルテンフリーでも、美味しいカレーを安心して楽しみたい!」実はスーパーの棚にも小麦粉を使わずに作られた、グルテンフリーのカレー粉もいくつか並んでいるんです。しかし、「どれを選べばいいんだろう?」「普通のカレー粉と味は違うの?」と、迷ってしまうこともあるかもしれません。筆者も最近、小麦粉と脂を使ったカレーはどうも胃腸がもたれるように(悲)。そんなわけで、色々なグルテンフリーカレーを試してみました。

この記事ではスーパーで手軽に購入できる定番のグルテンフリーカレー粉から、ちょっと珍しい注目の商品まで解説します。筆者のおすすめの品もご紹介しますので、ぜひ最後まで読んで、あなたにぴったりのグルテンフリーカレー粉を見つけてくださいね。

 

スーパーで安心!定番のグルテンフリーカレー粉

まずは多くのスーパーで見かけることのできる、定番のグルテンフリーカレー粉をご紹介しましょう。長年愛されている商品や、比較的入手しやすい商品を中心にピックアップしました。

 

ハウス食品 バーモントカレー<甘口・中辛>(フレークタイプ・特定原材料7品目不使用)

  • 特徴: 小麦粉を含む特定原材料7品目を使用していないため、グルテンフリーとして利用できます(※)。お子様にも人気の甘口タイプです。
  • 原材料のポイント: 植物油脂、砂糖、食塩、野菜パウダーなどをベースに、りんごとはちみつの風味が加えられています。
  • 風味: まろやかで優しい甘さが特徴です。辛いものが苦手な方やお子様がいるご家庭に最適です。
  • おすすめポイント: 甘口で食べやすく、アレルギーを持つお子様にも配慮されています。フレークタイプなので、少量だけ使いたい時にも便利です。
  • アレルギー情報: 特定原材料7品目不使用ですが、念のため製品パッケージの表示を必ずご確認ください。

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\お子様には甘口も!/

オリエンタル 米粉カレールー

  • 特徴: 愛知県の老舗メーカー、オリエンタルから販売されている米粉を使用したカレールーです。小麦粉を一切使用せずに、国産の米粉をベースに作られています。
  • 原材料のポイント: 米粉、植物油脂、砂糖、食塩、カレー粉、酵母エキス、ココアパウダーなどが主原料です。
  • 風味: まろやかで優しい味わいが特徴です。米粉由来のとろみがあり、素材の味を引き立てます。お子様から大人まで、幅広い世代で楽しめる味わいです。
  • おすすめポイント: 小麦粉アレルギーの方や、グルテンフリーの食生活を送っている方はもちろん、あっさりとしたカレーがお好みの方にもおすすめです。国産米粉を使用している点も安心感があります。色々なスーパーでも見かけますし、味も小麦粉のカレーと大差なく美味しくて食べやすいです!
  • アレルギー情報:念のため製品パッケージの表示を必ずご確認ください。

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鎌倉薬膳アカデミー 薬膳カレールー

  • 特徴: 鎌倉薬膳アカデミーが監修した、薬膳の考えに基づいたカレールーです。小麦粉を使用せず、数種類のスパイスと和漢食材がバランス良く配合されています。オーガニック製品を多く扱うスーパーでよく見かけます。サラサラした薬膳カレーで、食べやすくてすごく美味しい!(子どもは好き嫌いが分かれそうです・・・!!我が家はダメでした)
  • 原材料のポイント: 米油、カレー粉、各種スパイス、天日塩などが使用されています。
  • 風味: スパイスの豊かな香りと、和漢食材由来の奥深い風味が特徴です。一般的なカレーとは一味違う、滋味深い味わいが楽しめます。
  • おすすめポイント: 健康志向の高い方や、いつものカレーにプラスアルファの要素を求める方におすすめです。薬膳の考えに基づいているため、体を内側から整えたいというニーズにも応えられます。
  • アレルギー情報: 製品パッケージの原材料表示を必ずご確認ください。

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ファインカレーフレーク

  • 特徴: 「ヘルシー!」と「おいしい!」の両方にこだわった、植物性のカレーフレークです。動物性原料、化学調味料、着色料、保存料、すべて無添加。適度にトロミもあり、もはや普通のカレーです!
  • 原材料のポイント: 焙煎玄米粉(国産)、米油、ココナッツオイル、トマトペースト、おからパウダー(国産・遺伝子組み換えでない)などを使用。砂糖の代わりに果物や昆布で自然な甘みとコクを出しています。
  • 風味: 18種類以上のスパイスをブレンドし、香り高いガラムマサラを加えることで本格的な味わいに仕上げています。
  • おすすめポイント: グルテンフリーで、アレルギーが気になる方にもおすすめです。フレーク状なので、少量だけ使いたい時や、様々な料理の味付けにも手軽に使えます。
  • アレルギー情報: 大豆が含まれます。製造工場では乳、小麦を含む製品を製造しています。製品パッケージの表示を必ずご確認ください。

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ちょっとこだわった選択肢:注目のグルテンフリーカレー

スーパーで手軽に買えるものだけでなく、少しこだわった製法や素材を使った注目のグルテンフリーカレーもご紹介します。普段の食卓に変化を加えたい方や、より本格的な味わいを求める方におすすめです。

 

スリランカの本格的な味わい!「カレーの壺」

  • 特徴: スリランカの伝統的なスパイス調合をベースにした、ペースト状の万能調味料です。肉や魚、野菜など、様々な食材と組み合わせて本格的なスリランカカレーが手軽に作れます。もちろん、小麦粉は使用していません。辛さもマイルドからスパイシーまで揃っています。
  • 原材料のポイント: ココナッツオイル、玉ねぎ、ニンニク、生姜、各種スパイス(コリアンダー、クミン、ターメリック、フェンネル、カルダモン、シナモンなど)などが使用されています。
  • 風味: 数種類のスパイスが複雑に絡み合い、豊かな香りと深みのある味わいが楽しめます。辛さの種類も選べるため、好みに合わせて調整可能です。
  • おすすめポイント: 自宅で本格的なスリランカカレーを味わいたい方、色々なスパイスの風味を楽しみたい方におすすめです。ペースト状なので、炒め物やスープの風味付けなど、カレー以外にも活用できます。
  • アレルギー情報: 特定のアレルギー物質(えび、かに、落花生など)を含む製品と共通の設備で製造されている場合があります。製品パッケージの注意書きを必ずご確認ください。

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素材の旨味を凝縮!「エヌ・ハーベスト 玄米カレー」(※筆者の推しカレー)

  • 特徴: 自然食品を取り扱うエヌ・ハーベストが製造する、玄米カレー粉です。小麦粉などのつなぎを一切使用していません。辛さも甘口から辛口まで揃っています。我が家では定番のカレーになり、子どもも大好物です!(甘口)
  • 原材料のポイント: 有機パーム油、有機玄米粉、有機香辛料、有機カレー粉、食塩などが使用されています。
  • 風味: スパイスの香りが優しく広がる、滋味深い味わいです。玄米の風味がアクセントになっています。
  • おすすめポイント: 有機栽培の素材にこだわりたい方、グルテンフリーカレーを楽しみたい方におすすめです。玄米の栄養も一緒に摂れるのが嬉しいポイントです。
  • アレルギー情報: 特定のアレルギー物質(大豆)を含む場合があります。製品パッケージの表示を必ずご確認ください。

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これらの商品は一般的なスーパーでは取り扱いが少ないかもしれませんが、オンラインショップや自然食品店などで見つけることができます。少し足を伸ばしたり、ネットを活用したりして、こだわりのグルテンフリーカレーを試してみてはいかがでしょうか。
 

グルテンフリーカレー粉を選ぶ際の3つのチェックポイント

スーパーやオンラインショップでグルテンフリーカレー粉を選ぶ際に、ぜひチェックしてほしい3つのポイントをご紹介します。あとは色々と試してみて、好みの味に出会えたら・・・!

 

1.原材料表示を隅々まで確認!

重要なのは、原材料表示をしっかりと確認することです。以下の原材料が含まれていないか、特に注意深くチェックしましょう。

  • 小麦粉: 最も一般的なグルテン源です。
  • 大麦麦芽エキス: 風味付けなどに使われることがあります。
  • ライ麦: パンなどに使われる穀物です。
  • オーツ麦(燕麦): グルテンフリーと表示されているものもありますが、製造工程で小麦などが混入している可能性があるため、注意が必要です。特にアレルギー体質の方は、グルテンフリー認証マークのあるものを選ぶと安心です。

原材料表示は使用されている材料が重量の多い順に記載されています。最初に小麦粉などのグルテンを含む原材料が記載されている場合は、避けるようにしましょう。

 

2.アレルギー表示を必ずチェック!

ご自身やご家族に食物アレルギーがある場合は、アレルギー表示も必ず確認してください。

  • 特定原材料7品目: えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生
  • 特定原材料に準ずるもの21品目: アーモンド、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

これらのアレルギー物質が製品に含まれていないか、または製造工場でのコンタミネーション(混入)の可能性がないかを確認しましょう。

 

3.認証マークの有無も参考に

近年ではグルテンフリーであることを示す認証マークが表示されている製品も増えています。

  • GFCO(Gluten-Free Certification Organization): 北米の厳格なグルテンフリー認証プログラムです。
  • 日本のグルテンフリー認証マーク: 日本国内の認証団体によるマークです。

これらの認証マークが付いている製品は、一定の基準を満たしているため、より安心して選ぶことができます。これらの3つのポイントを参考に、あなたにぴったりのグルテンフリーカレー粉を見つけて、安心しておいしいカレーを楽しんでくださいね!

 

まとめ:きっと見つかる!安心美味しいグルテンフリーカレー

スーパーで手軽に購入できる定番のグルテンフリーカレーから、少しこだわった注目の商品、そして選ぶ際の重要なポイントまでご紹介してきました。小麦アレルギーの方やグルテンフリーの食生活を送っている方も、諦めることなく美味しいカレーを楽しむことができる時代です。スーパーの棚には米粉や玄米粉など、小麦粉を使わずに作られた様々な種類のカレールーやフレークが並んでいます。

選ぶ際には原材料表示をしっかりと確認し、アレルギー表示にも注意を払うことが大切です。また、グルテンフリー認証マークも安心して商品を選ぶための心強い味方となります。

今回ご紹介した定番商品やこだわりの商品は、きっとあなたの食卓を豊かにしてくれるはずです。ぜひ色々なグルテンフリーカレーを試して、お好みの味を見つけてみてください。この記事がカレー選びの参考になれば幸いです。>>人気のグルテンフリーカレーを楽天で見てみる

\筆者の推し・有機玄米粉カレー/