
「キングコブラが見たい!」息子のそんな一言から始まりました。調べてみると、なんとキングコブラやアナコンダが見られる場所が群馬にあるとのこと!
今回は群馬県にあるジャパンスネークセンター(→公式サイト)へ行ってきました。園内にはキングコブラはもちろん、アナコンダまでいて、ヘビ好きにはたまらない空間です。
そして見逃せないのが、出入り口付近にあるお土産コーナー。怪しげな「ヘビのお酒」からリアルなグッズ、かわいいぬいぐるみまで、想像以上の品ぞろえでした。
この記事では、実際に訪れて感じたスネークセンターのお土産コーナー体験レポとして、現地限定グッズや公式オンラインショップの情報もまとめて紹介します!
ジャパンスネークセンターのお土産コーナーはどこ?雰囲気とラインナップを紹介
ジャパンスネークセンターのお土産コーナーはどこ?
ジャパンスネークセンターのお土産コーナーは、出入口すぐにあります。私が行った日は電車で訪れたのですが、チケット売り場そのものがすでにお土産ショップ。ヘビ柄グッズや怪しげな瓶が並んでいて、テンションが上がります。
車で来た人は、園の奥から駐車場側のルートに抜けるようで、最後にお土産を見る流れになるようでした。どうやら交通手段によって導線が違うようです。ちなみに、駅から徒歩で来ている人は私以外見かけず・・・!周囲の道を歩く人もゼロ。完全に車社会の立地なんですね。
ショップ内はそこそこ広く、所狭しと蛇モチーフのグッズが並んでいました。木製の棚や色あせたポスターがレトロで、どこか昭和の香りがする落ち着いた雰囲気。派手さはないけれど、じっくり見て回りたくなる空間です。
実際に行ってわかった!お土産コーナーの楽しみ方&人気アイテム
写真撮影NGだったので店内の様子はお見せできませんが、実際に足を踏み入れると、棚いっぱいにヘビモチーフのお土産がずらり。ぬいぐるみ、雑貨、食品、実用品まで、思っていた以上に種類が豊富でした。
まず目を引いたのは、グルグル巻きになった巨大なヘビのぬいぐるみ。リアルすぎず、フワフワ感のある生地で、あちこちに巻けそう。子どもたちに人気のようでした。手のひらサイズから大蛇クラスまで、様々なぬいぐるみが揃っています。
ほかにも、蛇革の財布やバッグなど本格的なアイテムも並んでいて、見た目も高級感たっぷり。一方で、ポストカードやステッカー、キーホルダーなどの定番グッズも充実していて、気軽にお土産を探す人にもぴったりです。私は記念にポストカードを購入しました。
そして今回、一番のインパクトだったのが、ヘビのお酒。蛇を漬け込んだのであろう、どっしりした瓶から、カラフルポップな栄養ドリンクサイズの缶入りまで。
極めつけは、なぜか並んでいた毒針を身体から吸い出す吸引器!登山やキャンプなどで使う救急アイテムのようですが、スネークセンターで売られているとリアリティ倍増です。ヘビ好きだけでなく、「ちょっと変わったお土産を探している人」にもたまらないラインナップでした。
実際に買ってきたお土産&レビュー
店内は撮影禁止だったため、持ち帰ったアイテムを写真でどうぞ。

見た目は栄養ドリンクのようですが、アルコール度数は約12%。お酒としてもしっかり効きます。他にも3種類ほど味違いがあって、全部買っておけばよかった!
夫へのお土産にしたところ、「柑橘系で意外と飲みやすい!」「栄養ドリンクみたい!」と大好評。たしかに、匂いも薬草っぽくて元気が出そうな味。レジの方にも「すぐ飲んでいく?」と聞かれたので、現地ではその場で飲むパワー系ドリンク的な立ち位置なのかもしれません。
他のお客さんも「これ飲んでから調子がいい気がする」なんて話していて、ちょっとした伝説アイテムのようでした。
もうひとつのお気に入りは、スネークセンター限定のポストカード。施設内で見たキングコブラやアナコンダたちの姿がリアルにプリントされていて、記念にも飾りにもぴったり。派手さはないけれど、独特の世界観があって、まさに「蛇好きの聖地」の証みたいなお土産です。
ちなみに筆者は決してヘビ好きではないのですが、スネークセンターのイベント(毒ヘビ講座)が楽しかったですね。先生の話が上手すぎて、子どもも大人も聞き入ってました。スネークセンターは毒蛇110番も担っており、日本の医療のためにも重要な役割を果たしているんだなと感じました。
公式オンラインショップ(SUZURI)で買えるお土産も!
お土産コーナーを楽しんだあとに知ったのが、ジャパンスネークセンターの公式オンラインショップ。オリジナルデザインのTシャツやパーカー、トートバッグなどが販売されています。(→公式オンラインショップはこちら)
実際にのぞいてみると、どれもスタイリッシュで、ヘビのイラストやロゴがモチーフになったクールなデザイン。ただ、現地で見たリアル系のお土産(ヘビ酒・ぬいぐるみ・蛇革グッズなど)は置いておらず、SUZURIは「ファングッズ寄り」といった印象です。
現地ショップとオンライン、それぞれに良さがあり、
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現地限定感を楽しみたい人 → 売店でリアル系お土産
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普段使いのアイテムを探したい人 → SUZURIショップ
と、目的に合わせて使い分けるのがおすすめ。
特に「行ってからやっぱりTシャツも買えばよかった!」という人は、帰宅後にオンラインで購入できるのが嬉しいポイントです。
ジャパンスネークセンターとは?施設の基本情報まとめ
ジャパンスネークセンター(→公式サイト)は、群馬県にあるヘビ専門のテーマパーク。園内では、キングコブラやアナコンダなどの大蛇から、毒を持つ小型蛇まで、さまざまなヘビを見ることができます。展示は安全に配慮されており、子ども連れでも安心して楽しめます。
アクセス
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電車の場合:藪塚駅から徒歩約15分(温泉街入口を利用)
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車の場合:太田藪塚ICから約15分(観音口駐車場が便利)
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駐車場:普通車500~600円/大型バス1,200円(共用駐車場)
※入口は温泉街入口と観音口の2ヶ所あります。徒歩は温泉街入口、車は観音口がおすすめですが、平日や営業時間に注意してください。
※駐車場共有で、お隣りには激渋スポット『三日月村』があります。こちらも超オススメです。
【体験レポートはこちら】三日月村は怖い?からくり屋敷・不可思議土蔵で体験した恐怖と子連れレビュー - 半径5メートルの気になること探し
営業時間・休園日
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3~10月:9:00~17:00(最終入場16:00)
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11~2月:9:00~16:30(最終入場15:30)
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休園日:毎週金曜日(祝日の場合は営業)
入園料
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大人(中学生以上):1,000円
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子ども(4歳以上小学生まで):500円
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障害者手帳提示:半額
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団体割引(20名以上):1割引
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学校団体は別料金設定あり
※再入園可。食事や休憩で外出したい場合は受付に声をかけましょう。
注意点
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ペットの入園は不可(身体障害者補助犬は可)
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食堂は無期限休業中(キッチンカーが出る日もあり)
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写真撮影が禁止のエリアあり
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毒ヘビ110番など緊急連絡先は公式サイト参照
ジャパンスネークセンターは、展示だけでなくお土産コーナーや体験イベントも楽しめる施設です。キングコブラやアナコンダを間近で見たり、ヘビ酒やグッズを購入したりする体験は、他ではなかなか味わえません。群馬観光のユニークなスポットとして、ヘビ好きはもちろん、家族連れや好奇心旺盛な方にもおすすめです。
まとめ|ジャパンスネークセンターで体験&お土産を満喫!
ジャパンスネークセンターは、キングコブラやアナコンダなど迫力満点のヘビたちに出会える唯一無二の施設。展示だけでなく、お土産コーナーも充実していて、ヘビ酒やぬいぐるみ、ポストカードなど、個性的なグッズが勢ぞろい。現地限定アイテムも多く、訪れる価値は十分です。
公式オンラインショップでは、現地で見られないTシャツやトートバッグなども購入可能。現地で楽しんだ思い出を、家に帰ってからも形にできるのが嬉しいポイントです。
「蛇ってちょっと怖い」と思う方も、展示やグッズのユニークさにワクワクするはず。筆者もヘビは怖い派ですが、見るのは全然OK!ヘビ好きはもちろん、珍しい体験や話題作りをしたい方も、ぜひ一度訪れてみてください。お土産を手にして帰ると、さらに楽しさが増します!
【お隣の三日月村も激渋でおすすめ】