
ジャパンスネークセンターに訪れる予定があったので、近くに何があるのかと探したら、『三日月村』という激渋スポットを発見!
三日月村を検索してみると「怖い」というワードも。アトラクションが怖いという意味なのか、それとも雰囲気がおどろおどろしいのか。実際に行ってみると、その怖さは心霊系ではなく、体験型アトラクションやスリルによるものがメインでした。クセになる面白さです!
江戸時代の街道を再現した街並みの中、古い建物や仕掛けにワクワク。スタッフは優しい母さんのようで、子どもも大人も安心して楽しめます。からくり屋敷や洞窟型アトラクションでは、ちょっとドキッとする仕掛けや並行感覚をグワングワン揺さぶる体験もあり、「怖いけど面白い!」という独特の魅力を味わえました。
この記事では、実際に訪れた体験レビューをもとに、三日月村の怖さポイントやおすすめアトラクション、注意点まで詳しくまとめています。家族や子どもと一緒に行く前に、ぜひチェックしてください。
絡繰屋敷のスリルと怖さ
からくり屋敷は写真撮影NG、真剣に取り組むアトラクションです。建物の中には梯子に近い階段や、複雑な迷路があり、かなり本格的に作られています。足腰に不安のある高齢者や、乳児連れには少し厳しいかもしれません。
仕掛けでギャップを楽しむだけでなく、物理的なスリルもあって、大人も子どもも思わずドキドキ。何と言うか、全然安っぽくなくて、ちゃんとしたからくりなのです。同じチームに外国人のグループがいましたが、彼らも大喜びでした。
怪異現洞はドラクエ気分でカオス体験

まず、入り口からしてアガります。まるでドラクエのダンジョンのような入り口、棺桶が動いて階段が出てきたり、開けゴマ的な隠し扉があったりと、文化が入り混じっており、カオス度が非常に高いアトラクション。
息子は「もう一回入りたい!」とかなり気に入っていました。洞窟探検ならではのワクワク感が満載で、息子的にはナンバーワンだったようです。私もこのタイプは初体験で、何だかクセになる面白さでした。あとからもジワジワきますね。
不可思議土蔵で味わう並行感覚の怖さ
三日月村が「怖い」と検索される理由は、実際に体験してみるとよくわかります。これが一番、怖かった・・・!
わざと斜めに傾けて建ててあるお屋敷です。目の錯覚で並行感覚が狂うのを楽しむアトラクションなのですが、屋敷の入り口から中を見ただけでも、グルグル目が回ってしまいました。
他にも入る前から目が回っているお客さんがチラホラおり、まるで妖術をかけられたような新感覚。傾いているとわかっているのに、まっすぐ立てない・・・!人間の仕組みをよく理解した屋敷です。
中に入ると三半規管が狂って、見えない重力に引っ張られて、壁に激突しそうになります。これこそが「怖さ」の象徴かもしれません。初体験の大人も息をのむ、衝撃のアトラクションです。乳幼児と高齢者には難しそうです。
さらに、ボールが天井に吸い込まれていく(ように見える)遊具もあり、子どもに大人気。私はグルグルと目がまわり酔ってきましたが、息子は喜んで飛び回っていました・・・元気!時間制限なく楽しめます。
三日月村とは?江戸時代の街道を体験できるテーマパーク

基本情報
三日月村
住所:群馬県太田市藪塚町3320
開館時間:10:00~15:30(12~2月は15:00まで)
休村日:金曜日
入村料:大人600円・子供300円(税別)
電話番号:0277-78-5321
※お隣りにはジャパンスネークセンターもあり、一度で二度美味しい観光スポットです
⇛【体験レポ】ジャパンスネークセンターのお土産コーナーが楽しすぎた!おすすめ紹介 - 半径5メートルの気になること探し
江戸時代の街並みの見どころ
茶屋、水車小屋、居酒屋、煮売屋、荒物屋など建物ごとの歴史やコンセプトがしっかりしていて、古い日本好きには堪らない。子どもも楽しめるポイントが多く、親子で楽しめて各アトラクションでワクワク体験ができる。
三日月村訪問の注意点・ポイント
- 起伏があるので動きやすい服装・靴で
- 休村日や季節によって営業時間に注意
- 家族や友人と行くと楽しさ倍増
- アトラクションの体験順序を考えると効率よく楽しめる
まとめ|三日月村は大人も子どもも楽しい激渋スポット!
三日月村は「怖い」というイメージとは裏腹に、優しいスタッフと楽しい体験が魅力的すぎました。からくり屋敷、怪異現洞、不可思議土蔵など体験型アトラクションはクセになる面白さ。筆者も友人たちに布教活動しております。
古い日本好きや家族連れにもおすすめ。身体的なスリルがあるので、足腰や年齢に応じて体験を選ぶと良いですね。とても雰囲気が素敵なので、お茶屋で団子を食べるだけでもホッとする場所です。
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