
プラレールは何歳から何歳ぐらいまで遊べるのだろう?現在9歳、まだまだ現役でプラレールを集めている我が息子(小3)。欲しい車両がまだまだあるようで、これからもどんどん増える予定です。いつから電車沼にハマったのかと記録を辿ってみると、3歳頃にはプラレール博に行っている写真が出てきました。
あれから6年以上が経ち、当時とは比べ物にならないほどに鉄ヲタに進化しています。路線図を読み込み、時刻表を愛用し、乗り換えトリックでも解くんじゃないかというほどに。プラレールも毎日、愛でていますね・・・。(走らせてはいない)
この記事では「プラレールって、何歳から遊べて、何歳まで楽しめるのだろう?」そんな疑問に、公式情報と親の体験談を交えてお答えします。何歳から始める?そろそろ卒業?と迷っている方のヒントになれば幸いです。
プラレールは何歳から遊べる?対象年齢と実際のデビュー時期
まず、プラレールは何歳から遊べるのか?という点について。公式の対象年齢は3歳以上です。レールをつなぐ・車両を走らせるなど、手先をしっかり使う動作が増えるこの時期にちょうどよく設計されています。
とはいえ、実際にはもっと早くから興味を持つ子も少なくありません。電車を見るたびに「ガタンゴトン!」と喜ぶようになったら、すでに鉄の道の入り口!?もちろん、レールや小物には小さなパーツもあるため、最初は親がそばでサポートが必要です。最近では1歳半から遊べる、扱いが簡単なプラレールも出ています。
我が家では、多くの男子が乗り物に興味を持ち始める頃に鉄世界へと踏み入れて、今もい続けています(小3)。鉄道熱はとどまるところを知らないどころか、さらに加熱しています。路線図が大好きなため、漢字には強いです!
プラレールは何歳まで遊ぶ?残り続ける者の特徴
「そろそろ卒業かな?」と思い始めるのは、だいたい5〜7歳ごろ。幼稚園になると、男の子たちはそれぞれ違う方向に興味が枝分かれし始めます。仮面ライダー、ポケモン、ゲーム・・・。
その中でも鉄道の道に残る子は、確実に筋金入りです。本気の者しかいません。クラスを見ても、同じように鉄道熱が冷めない男子が我が子を含めて3人います。ここまでくると、みんなディープな鉄道ファン。もちろん全員がプラレールを所持しており、マニアックすぎる会話をしていて、親にはさっぱりわかりません。
さらに、プラレールからNゲージに転生する子も、チラホラ出てきます・・・!ただしNゲージは超本格派。プラレールの10倍ほど高価で繊細なため、「これは納税者になってから自分で買う、大人専用のものだ」と言っています。Nゲージ沼にハマったら破産します。
プラレール卒業のサイン
一方で、「もう卒業かな」と感じるサインはあるのでしょうか。完全なる片付け時が難しいですよね。
- 他のおもちゃや、ゲームを優先するようになった
- レイアウトを作ってもすぐに飽きる
- 新しい車両を見ても「ふーん」と塩対応
そんな変化が見えたら、それが自然なやめどきかも。プラレールは子どもの成長とともに、卒業していくのが普通です。無理に片づけさせる必要はありませんし、時を経て再び興味が出てくることもあります。
我が家のように、9歳でも現役で楽しんでいるケースもあります。鉄道イベントに行くと、中高年の方々もコレクションのプラレールを大迫力で展示されているので、一定のラインを超えると、一生の趣味へと化すようです。
プラレールを長く楽しむコツ|親の関わり方がカギ
こんな話を聞きました。プラレールは、ただ電車を走らせるおもちゃではありません。レールをつなぎ、景色を作り、車両を並べる。それ自体が子どもにとっての創造の時間です。長く遊ぶ家庭に共通しているのは、親がほんの少し共犯者になっていること。
- 一緒にレイアウトを考える
- 鉄道イベントやプラレール博へ行く
- 「この車両、駅で見たね」と会話を広げる
こうした関わり方があるだけで、プラレールは知育おもちゃ+親子の時間ツールになります。年齢が上がっても、「組み立てる・工夫する」要素がある限り、飽きずに楽しめるんですよね。
やはり、親との関わり方は大きいですね。我が家は真剣な鉄ヲタになってしまったので、親が関わらずとも勝手にハマっていきましたが、一般的には親子で一緒に世界を広げていくと、脳の発達にも良さそうです!
まとめ|プラレールは3歳から8歳ごろまで楽しめるロングセラーおもちゃ
- 公式対象年齢:3歳以上
- 実際のデビュー:2〜3歳から始める子が多い
- 卒業時期の目安:5〜7歳が多いが、ハマる子は9歳以上も
我が家のように9歳でも現役というケースもあります。もはやプラレール愛というか、鉄道愛の中にプラレールがいる感じですね。
早く始めても、遅く始めても大丈夫。子どものペースに合わせて、興味の広がりを見守るのが一番です。プラレールは、単なるおもちゃではなく、鉄道という世界への入口。親子でレールをつなぎながら、子どもの好きを一緒に育てていける存在です。
さらにハマって、プラレールからNゲージへ進化するかもしれませんよ・・・!年齢を重ねても続く、鉄道愛の原点として、プラレールはやはり特別ですね。
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