
クローゼットを開けるたびに悩む…。服はたくさんあるのに、着たい服がない。
若いころのイケイケな服はもう手放した。残ったのは、着心地がいまいちだったり、ラクだけど毛玉がついていたり、ウエストのゴムが苦しかったり…!
着る服がない症候群は、服の量ではなく今の自分とのズレから起きるようです。年齢、体型、気分が変わっていくのは自然なこと。痩せたら何でも着こなせる!?とは思いつつも、無理に痩せなくても、今の自分にちょうどいい服を選べば、毎日がぐっと軽くなる。
この記事では、「着る服がない症候群」の原因と、気分が上がるクローゼットの整え方をご紹介していきます。
「着る服がない」は誰にでも起こる
朝、出かける準備をしているのに、なぜか服が決まらない。「昨日もこの服着たしな…」「これは落ち着かない…」と、気づけばクローゼットの前でぼんやり立ち尽くしてしまう。
この着る服がない現象、おしゃれに見える人ですら定期的にやってくると聞いて、妙に安心しました。
服が「ない」のではなく、服は「ある」のに、今の気分と合っていない。季節の変わり目や体型のちょっとした変化、仕事・家庭・環境のストレス、気持ちの波があるのは当然です。
昨日しっくりきた服が、今日はなんだか違う。そんな日もあっていい。着る服がないと感じるのは、実は自分の内側が変わっているサイン。昔より大人っぽくなったり、頑張りたい方向が少し変わっていたり。服が合わなくなったのは、自分進化している証拠…と聞くと前向きになれますね。
「着る服がない症候群」の主な原因5つ
① 体型や気分の変化で、昔の服がしっくりこなくなった
数年前は似合っていたスカートが、なんだか落ち着かない。お気に入りのパンツが、座るたびに苦しい。それは、体型や感覚が自然に変化している証拠です。細く見せたい時期なのか、締め付けずに血流を促したい時期なのか、自分の状態によって心地よい服は変わってきます。
② トレンドやSNSに流されて、自分の軸がわからなくなった
流行の服を買っても、数回で「なんか違う…」。SNSで見たおしゃれな人と同じ服なのに、自分が着るとしっくりこない。その理由は、他人の似合うを借りているからです。とはいえ、様々な服に挑戦してこそ、自分の「似合う」に近付くこともあるので、何が違ったのかよく観察したいですね。
③ 毛玉・シワ・ゴムの苦しさなど、小さな不快の積み重ね
毛玉やシワ、ウエストゴムの締め付けで気分が下がることもあります。たかが毛玉ですが、小さな不快感は毎日のストレス。服のコンディションを整えることは、心の機嫌を整えることでもあります。
私などキツめ締め付けがあるだけで血流が滞るのか、疲れてしまいます。なるべく身体に跡がつかないくらいの、ユルユルを選ぶようにしています。
④ 似合う色・形が変わったのに、服をアップデートしていない
昔は似合っていた色や形も、今は似合わなくなることがあります。それは成熟のサイン(前向きに)!年齢や季節に合わせて似合うの基準をアップデートすると、自然と着たい服が集まってきます。
守りに入って地味に向かうという意味ではなく、好みを貫いたまま、しっくりくる服を選びましょう。
⑤ クローゼットがパンパンで、選ぶ前に疲れてしまう
服が多すぎると、選択肢が多すぎて疲れてしまいます。本当に必要なのは、快適に着られる服。見える数を減らすだけで、朝の服選びがぐっとラクになります。
パンパンだとお気に入りの服すら埋もれてしまい、存在を忘れてしまいます。その「お気に入り」たちを残しておけば十分ですね。着るカラダはひとつだけ。
痩せなくても大丈夫。「今の自分」に合う服を選ぶコツ
痩せたら着よう!と思って取っておいた服、結局、何年もクローゼットの奥で眠っていませんか?その服たちは、過去の自分や理想の誰かに合わせた服。しっくりこないのは当然ですが大丈夫、今の自分を素敵に見せる服はちゃんとあります。
① 「ラク・清潔・今の気分」を基準にする
体が楽で、見た目に清潔感がある服は、自然と所作まで穏やかに!ラク=だらしないではなく、整った清潔感が心も快適にしてくれます
② ときめきより気持ちよさで選ぶ
着た瞬間に「ホッとする」服は、本当の意味で自分を支える一着。安心感は、外見以上に長く続きます。いくら高い服でも、どこか違和感があると、クローゼットに眠ったままになりますからね。
③ プロの手を借りる
意外と侮れないのが、顔映りのいい色です。特にアラフォー以降になると、自分の肌に似合う色選びが運命を分かちます。
ほうれい線がくっきり浮き出る色、 顔全体をパッと華やかに見せる色。自分で判断が難しければ、プロのカラー診断や骨格診断を受けてみるのもアリ。
自分に似合う服が選びやすくなれば、クローゼットの中身が一軍だらけに近づいていきます。
④ サイズを妥協しない。無理せず着られる服が一番の味方
痩せたら着たい服は、手放してOK。本当に痩せたら、そのときに似合う服を新調してご褒美にしたいですね。いくらデザインを気に入っても着心地がいまいちな服より、体にフィットして動いても苦しくない服が、毎日のパートナーになります。
「着る服がない症候群」を抜け出すクローゼットの整え方
ステップ1|不快な服を今すぐ退場させる
毛玉、苦しいゴム、くたびれ……。思い出や、もったいなさがあっても、ありがとう!と言って手放したら、クローゼットが呼吸をし始めます
ステップ2|残すのは「気分が上がる」「ラクに着られる」服
着た瞬間に、心身ともに違和感のない服だけを残す。体にフィットし、清潔で、心地よく着られる服が毎日の自信に。
ステップ3|新しい服を買う前に、今の自分チェック
今の私はどんな服を着ると気分がいいか?を考え、衝動買いではなく、本当に自分に合う服を増やします。
着る服がない症候群まとめ
着る服がないのは、服の量ではなく、今の自分とのちょっとしたズレ。
- お気に入りでも、くたびれた服や着ていて苦しい服は手放す
- 今の自分に合う服=心身ラクで清潔な服を選ぶ
- クローゼット整理は、自分を大切に整える時間
クローゼットの中身が、「これ着たい!」ばかりだったら、毎日が快適。1日のスタートから、ちょっとテンションが上ります。
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