
寝るとき手袋の効果は本当にある?
「寝るときに手袋をつけると本当に保湿できるの?蒸れやすいって聞くけど…」。 この記事では、寝る前に手袋をつける効果やコツを、100均・シルク素材など実体験をもとにわかりやすく解説します。
冬になると乾燥対策として試す人が多い一方で、「蒸れて逆効果だった」「朝には外れてる」という声もあります。私自身も、100均やスリコ、ドラストの手袋で何度もチャレンジしてきましたが、保湿の手応えはあるものの、暑くて外してしまう日ばかりでした。
寝る時の手袋がダメと言われるのは、体温調節や素材との相性が大きく関わるとされています。この記事では、手袋が合わないケースと、上手に使うためのコツをわかりやすくまとめました。寝る時の保湿手袋を「使うべきか、やめるべきか」を判断しやすい内容になっています。
寝るとき手袋が合わない理由3つ
いくつか手袋が不向きな理由があるので、見てみましょう。
①蒸れで乾燥する理由
手袋で手を密閉しすぎると、寝ている間に汗をかきやすくなります。汗は一度かくと蒸発するときに皮膚の水分まで奪ってしまうため、結果的に「しっとりしたはずが、朝にはカサカサ」ということに。特に以下の人は蒸れやすい傾向があります。
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体温が高め
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布団をしっかりかけて寝る
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化学繊維の手袋を使っている
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ベタつくタイプのハンドクリームを使用している
②体温調節で寝つきにくくなる
手のひらには放熱ポイントがあり、眠るときに体温を下げるために重要です。ここが覆われてしまうと、熱が逃げにくくなり、寝つきにくかったり、途中で暑くなって外してしまうことも。
手袋が朝には外れているのは、無意識に体が『暑い』と判断した結果です。靴下を履いて寝ると深部体温が下がらずに、眠りを妨げるケースに似ていますね。
③摩擦で手肌に負担
綿以外のザラつきのある素材だと、寝返りを打つたびに擦れてしまい、かえって手の甲に赤みが出たり、乾燥が悪化することもあります。自身の肌の状態に合わせて、負担のない素材を選びましょう。
※私自身は手が暑くて寝つきにくくなる上、無意識のうちに外していることが原因かと思います。また、高級な素材の手袋は試したことがないので、その効果が気になっています。
寝るとき手袋を使うメリット
寝る時の手袋は「ダメ」と言われがちですが、条件さえ合えばしっかり保湿効果を感じられます。
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ハンドクリームの蒸発を防ぐ
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クリームが布団につかない
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朝の手がふっくらしやすい
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深部のうるおい感が増す
コツを押さえると、日中に塗るよりも少ないクリームでしっかりうるおうので、上手に使えばかなり便利です。あとは夜中に外さない、運命の手袋を見つけるだけ…!
寝るとき手袋を快適に使うコツ4選
①素材で選ぶ|100均・シルク・綿の違い
化学繊維の手袋は蒸れやすく、熱がこもりやすいです。一方、綿100%は通気性がよく、汗を吸ってくれるので蒸れにくい。寝心地と蒸れ対策を重視するなら綿100%がおすすめですが、肌触りや高級感を重視する場合はシルクも選択肢に入ります。迷ったら綿100%一択がおすすめです。
②ハンドクリームの塗り方
寝る前にたっぷり塗ると、蒸れやすさが倍増します。たっぷり塗りたいところをグッとこらえて、ラッピング(手袋で包むイメージ)の力を信じましょう。それでもさらに保湿力を上げたいときは、
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クリーム→化粧水ミスト→軽く手袋の順で、薄く重ねるほうが乾燥しません。
③サイズ選びで蒸れ防止
締めつけが強い手袋は熱がこもりやすく、寝ているうちに外したくなります。
指先に少し余裕があるくらいが◎。
④短時間で使うと保湿効果十分
「朝までつけたいのに無理…!」というタイプは、そもそも体質的に向いていない場合もあります。そんなときは、寝つくまでの15〜30分だけつける方法がかなり有効。
手袋の役割はクリームを密着させることなので、短時間でも十分な保湿効果があります。そう思うと、私も気が楽になります。最初だけでもつけていれば、保湿効果はゼロではない。あとは寝入りを邪魔しない素材を探す旅に出ます。
指なし•指カット手袋の特徴と使い方
最近よく見かける、指先が開いているタイプや指なし手袋は、熱がこもりにくく蒸れにくいのが魅力。クリームの保湿効果も十分感じられますが、爪の生え際や指先の細かい部分は直接覆われないため、ここをしっかり潤したい場合は、指先まで塗り込むか短時間だけ普通タイプと併用するのがポイントです。
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蒸れやすい人 → 指なしタイプで快適
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爪周りも保湿したい人 → クリームを指先まで丁寧に塗る+指なし手袋の併用
これなら蒸れずに手全体のうるおいも確保できます。指先を自ら切り落としている方をネットで見かけたので、安い手袋で試してみようかなと、企んでいる私です。爪の生え際もカサカサのため、ギリギリでのカット技術が必要です。
寝るとき手袋が合わない人の特徴
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暑がり・汗っかき
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手荒れで炎症がある
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化繊で痒みが出る
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何度試しても外れてしまう
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手のほてりが強い
特にほてりタイプの手は、手袋で逆に症状が悪化することがあります。このタイプは、手袋より保湿+ワセリン薄塗りだけの方が乾燥が改善しやすいです。
寝るとき手袋が合わないときの代替保湿法3選
① ワセリンで薄くコーティング
ハンドクリーム+米粒2つ分のワセリンを薄く重ねると、手袋がなくても乾燥しにくくなります。
② ハンドパックでしっとり
個包装で売られている保湿シート型のものは、蒸れずにしっとりします。
③ 寝る前に3分だけ温める
蒸しタオルで3分温めると、クリームの浸透率が高まり、手袋なしでも翌朝しっとり。
まとめ|寝るとき手袋は条件次第でOK
寝る時に手袋をするのがダメと言われるのは、蒸れ・素材・体温の問題が原因。
ただし、
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綿100%
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ゆるめ
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クリーム薄塗り
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短時間だけ
など条件を合わせれば、しっかり手がうるおいます。あなたの手が「蒸れやすいタイプ」かどうかで、使うべきかが変わるので、まずは短時間だけ使う方法から気軽に試してみてください。
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