
草履のミサトっ子を調べていると、「育脳にいい」「足に良い」といったメリットばかりが目につきます。でも実際に買う立場になると、デメリットもちゃんと知っておきたいと思いませんか?
我が家もまさにそうでした。この記事では、育脳目的でミサトっ子を実際に使ってきた親の目線で、良いところだけでなく、正直にデメリットも含めて書いていきます。
ちなみに毎年買い替えるほど愛用しており、子どもからも「楽!履きやすい!」と大好評です。写真を見ていると5歳から使っていて、かれこれ5年目です。甚兵衛との相性がめちゃくちゃよくて、夏は映えます。
草履ミサトっ子を選んだきっかけは「足と脳」の話
うちは「足の指をしっかり使って踏みしめることが、脳の発達にも良い」という記事をどこかで見たのがきっかけで、草履を探し、ミサトっ子にたどり着きました。
ただ正直、「絶対に履いてくれないだろうな〜」と思っていました。ビーチサンダルの類もあまり好きじゃなかったので。でも、これが意外にもすんなり!
さっと履いてすぐ外に飛び出せるのがいいのか、夏はこればかり履きたがるようになりました。どこへ行っても「渋い!それいいね〜!」と褒められることが多く、親としてもちょっと嬉しいポイントです。
正直、脳にどう効いたのかはわからない
先に正直に書くと、脳にどう効いたのかは、はっきりとはわかりません。数値で測れるものでもありませんし、「草履のおかげで、コレができるようになった!」と断言できるものでもないと思っています。
ただ、歩きにくそうな様子はなく、本人はいつも気持ちよさそうに履いています…。夏場の履物はミサトっ子ばかり、本当にお気に入りのようです。
心配していた靴擦れは一度も起きなかった
購入前に一番心配だったのが靴擦れです。特に鼻緒の部分は結構しっかりしていて、「ここ、絶対痛くなるやつでは…!?」と思っていました。でも実際には、何年も履いていますが、これまで一度も靴擦れは起きていません。長時間のお出かけの日でも普通に履いていて、無傷!この点はいい意味で拍子抜けしました。
デメリット① 最初は鼻緒の部分が少し硬い
注意点を挙げると、履き始めは鼻緒の部分が少し硬く感じます。最初は「やっぱりここ気になるかも?」と思いましたが、ほんの数回履けば自然とやわらかくなりました。
我が家はサイズアウトなどで何度か買い直していますが、そのたびにこの、最初だけ硬い期間はどうしてもあります。避けて通れない点ではありますが、慣れてしまえば違和感はなく、結果的に靴擦れにつながったこともありませんでした。
デメリット② 人混みでは正直ちょっと怖い
ミサトっ子は足を覆う部分がほとんどありません。そのため、人混みでは踏まれたり、何か落ちてきたりしたときに守るものがないのが正直ちょっと怖いと感じます。混雑した場所では、履かせる場面を選ぶようにしています。
デメリット③ 公園の遊具には向かないことがある
ミサトっ子はかかとがないため、公園の遊具では注意が必要です。足をしっかり踏ん張る必要がある遊具や、高いところに登る遊具では、脱げてしまうことがあります。我が家では、そういった遊具で遊ぶ日は別の靴を履かせています。
デメリット④ 底のギザギザが減りやすい
かなり履いて歩いたこともあり、底のギザギザは割と早くなくなりました。長時間歩行を毎日想定したスニーカーのような耐久性や滑り止め性能は、正直そこまで期待できないと思います。とはいえ、底がツルツルになっても滑って危なかったことは一度もありませんので、雨の日などを避ければ何とかなるのではと思います。
デメリット⑤ 価格は安くはない
愛用しているので高いとは思いませんが、口コミでよく見かけるのが「ミサトっ子は決して安い履き物ではない」という声です。確かに靴とは違って、素材や作りはシンプルです。成長期の子どもだと、サイズアウトも早く感じます。我が家では、「夏によく履くもの」「育脳目的の履き物」と割り切って、毎年買い替えています。
デメリット⑥ サイズ選びが少し難しい
かかとがない分、サイズ感には少し注意が必要だと感じました。小さすぎると窮屈ですし、大きすぎると脱げやすくなります。購入前には、サイズ表や口コミをよく確認するのがおすすめです。
デメリット⑦ 冬には使いにくい
ミサトっ子は基本的に素足で履く前提なので、冬には向きません。我が家では完全に、夏用の履き物として使っています。しかし、子どもは冬でも履きたがるくらいに気に入っています。
それでも、草履っていいな!と思う理由
我が家では「ミサトっ子、なんだか良さそうだな〜!何なら私も履きたい!」という感覚がずっとあります。
- 子どもが嫌がらずに履く
- 気持ちよさそうに歩いている
- 夏は自然とこれを選ぶ
- 甚兵衛や浴衣にもよく合う
万能な靴ではありませんが、使う場面を選べば、満足度は高いと感じています。
ミサトっ子が向いている人・向いていない人
向いていないかもしれない人
- 人混みや遊具でも常に履かせたい
- スニーカーの代わりを探している
- 年中使える靴を求めている
向いていると感じる人
- 夏用の履き物として使いたい
- 足や体の使い方を大事にしたい
- 外遊びが多い
- 育脳に少しでも興味がある
まとめ|デメリットを知った上で選べば後悔しにくい
ミサトっ子には、鼻緒の硬さ、人混みや遊具での注意点、耐久性や価格など、確かにデメリットはあります。でもそれを理解した上で、使う場面を選んで履かせれば、我が家のように「買ってよかった!」と思える家庭もあるはずです。
育脳にどこまで影響したかはわかりませんが、子どもが気持ちよさそうに履いていることそれ自体が、ひとつの答えなのかもしれません。今年の夏も、必ず買います。