
最近、サンリオショップやグッズ売り場を見ると、キティ・クロミ・シナモロールに並んで、なぜか「ハンギョドン」が普通にいる。しかも、脇役ではなく、ちゃんと目立つ場所に。気になる!
「いつから、こんなに人気になったの?」と驚くほど、いにしえのキャラクターたちが目立っています。
よく見たら可愛いので調べてみると、ハンギョドンが「ブサイク」「気持ち悪い」と言われるサジェストを発見!確かにサンリオキャラクターの中では、ハンギョドンはキティやシナモロールのような王道のかわいさとは真逆の存在です。
目が離れていて、口が大きく、どこか間の抜けた表情は独特。いわゆるブサカワというやつなのかと思いましたが、本当のブサイクはこんなものではありません。
ちなみに私はたあ坊推しなのですが、最近の売り場でいちばん目を引いたのは、正直ハンギョドンでした。
この記事では、ハンギョドンが「ブサイク」「気持ち悪い」と言われる理由を整理しつつ、それでも今、なぜ人気なのか、いつから再評価が始まったのか、そしてハンギョドンを好きな人の特徴まで掘り下げていきます。
「ハンギョドン、なぜか気になる」その理由を知りたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
ハンギョドンはなぜブサイクと言われるのか?
なぜハンギョドンは「ブサイク」と言われやすいのでしょうか。サンリオキャラクターの中でもデザインがかなり異質だからです。
まず目につくのが、離れた目と大きな口。キティやシナモロールのように、左右対称で丸く、感情がひと目で分かる顔立ちとは真逆です。さらに、人魚キャラクターでありながら、「かわいい人魚」というよりどこか魚っぽさが前に出ている点も、好みが分かれる理由でしょう。
サンリオ=かわいい、というイメージが強い人ほど、ハンギョドンの顔を見て「え、これ可愛いの?」と戸惑ってしまい、「ブサイク」という言葉に変換されやすいのです。
守ってあげたい「王道カワイイ」ではないので、万人受けしないのはわかりますが、唯一無二の存在のため、一度心を掴んだら、ディープなファンが爆誕します。
ハンギョドンを「気持ち悪い」と感じる人がいるのはなぜ?
「ブサイク」よりも、さらに強い表現が「気持ち悪い」です。なぜー!?調べてみると、この印象は、ハンギョドンの表情の読みにくさから来ているようです。
・いつも少し疲れていそう
・テンションが低め
・ギャグ顔なのに笑っていない
多くのサンリオキャラクターが「見ているだけで安心する」「無条件でかわいい」タイプなのに対し、ハンギョドンは、感情移入しないと良さが分かりにくいキャラです。
ただしこれは、欠点というよりはクセが強い個性とも言えます。多くのカワイイと肩を並べるサンリオの世界では、これぐらいの尖った存在でなければ、長年生き残るのは難しいでしょう。
それでもハンギョドンが人気な理由とは?
一番知りたいところですね。ハンギョドンが人気な理由は、単に「かわいいから」だけではありません。ドジ、報われない、努力が空回りしがち、そんな残念さが、今の時代にちょうど刺さっています。
頑張れば必ず報われる、前向きで元気なキャラクターよりも、失敗して落ち込んで、それでも生きている存在。ハンギョドンは、大人になるほど共感しやすいキャラクターです。
完璧じゃないところ、無理にポジティブじゃないところが、「見ていて疲れない」「放っておけない」という感情につながっています。
性格は寂しがりやのロマンチストで、特技が「人を笑わせること」なんですって!めちゃくちゃいいヤツじゃないですか。(ますますファンに)
ハンギョドンはいつから人気?再評価の流れ
ハンギョドンの人気は、ある日突然爆発したわけではありません。バッドばつ丸、ゴロピカドン、たあ坊など、80〜90年代のサンリオキャラクターがじわじわ再評価される流れの中で、ハンギョドンも自然に戻ってきました。(筆者の愛するたあ坊は露出が少なくて寂しい)
サンリオショップを見ていると、キティ・クロミ・シナモロールの横に当たり前のように並んでいることに気づきます。「あれ?前からいたっけ?」と気付いた時点で、すでに再ブームは始まっているのかもしれません。
ハンギョドンが好きな人の特徴
ハンギョドンが好きな人は、王道のかわいさよりも、少し尖ったものに惹かれる傾向があります。
・みんなが好きなものより、自分が好きなもの
・完璧なキャラより、弱さがあるキャラ
・少しズレた可愛さ
こうした感覚を持つ人ほど、ハンギョドンに惹かれやすいです。クロミやシナモロールを通ってきた人が、次に選ぶキャラとしてハンギョドンにたどり着く、という流れも珍しくありません。
最近人気のマスコットのラインナップをご覧ください。キティ、マイメロなどのレジェンドの中にハンギョドンがシレっと混じっています。パステルカラーに転生しており、この中にいても違和感なし!可能性しか感じませんでした。
まとめ|ハンギョドンは「今だから」人気
ハンギョドンは、ブサイク・気持ち悪いと言われることもあるキャラクターです。でもそれは、
誰にでも好かれる無難さではなく、好みが分かれる強い個性を持っているから。
完璧じゃない。元気でもない。それでもちゃんと存在している。なんならいいヤツ!そんなハンギョドンの姿が、今の時代の空気と重なり、「なぜか気になる」「放っておけない」キャラクターとして、再び選ばれています。
サンリオの「かわいい」は、ひとつじゃありません。ハンギョドンの再評価は、そのことを一番わかりやすく教えてくれます。
【関連サンリオ記事】
1️⃣たあぼうやゴロピカドンなど、一時期ほとんど見かけなくなったサンリオキャラが、再び注目される動きが続いています。実際に「たあぼうが消えたのはなぜ?」と気になった人が増えているのも、サンリオの世代交代と再評価の流れを感じさせます。
2️⃣バッドばつ丸の周辺キャラが再び注目されている流れとも似ています。「ばつ丸の隣にいる、あのキャラ誰?」と気になったことがある人は、
王道ではないサンリオキャラに惹かれる素質があるかもしれません。