
かつて、東京・目黒にあるホテル雅叙園東京には、「千と千尋の神隠し」のモデルとも言われる百段階段がありました。豪華絢爛な7つの部屋を99段の階段がつなぎ、東京都指定有形文化財にも登録されている歴史的建築です。
残念ながら2025年に閉館となり、今では直接見学することはできません。しかし、私が過去に参加した百段階段でのイベントは、今振り返ってもその美しさと迫力に圧倒されます。
今回は、雅叙園 100段階段の見学レポートとして、私の感想や口コミ情報をまとめてみました。当時の雰囲気をできるだけリアルにお届けします。
雅叙園百段階段|ひな祭りイベント(2024年)のみどころ
雅叙園の百段階段では、毎年季節ごとにさまざまなイベントが行われていました。その中でも特にインパクトが強かったのが、雛祭りの展示です。古代の貴重な雛人形から現代作家の作品まで、歴史ある豪華な部屋に飾り付けられ、まるで平安時代の絵巻物が現代に再現されたかのような華やかさでした。
私自身は男子しかいない家庭なので、普段は雛人形を間近で見る機会がほとんどありません。それだけに、このイベントは楽しみで仕方がありませんでした。会場に入った瞬間、細部まで作り込まれた座敷雛の数々に、思わず息を呑みました。
大迫力の座敷雛!細部まで華やか
百段階段で最も印象的だったのは、平安絵巻をテーマにした座敷雛の部屋です。
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まるで巨大ジオラマのようで生活が精巧に表現されている
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一つひとつの雛人形がまるで生きているかのように配置され、生命力が感じられる
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衣装や建物の装飾も超豪華で、見応え抜群
これらのコレクションは、北九州の炭鉱王が保有していたもので、膨大な数の雛人形が後世に残されています。彼の審美眼とコレクションの規模にはただただ感嘆するばかりです。
私が見た時には、思わずシルバニアファミリーのジオラマ展示を思い出しました。それくらい、ひとつひとつの人形が物語を語っているのです。子どもも大人も楽しめる展示でした。

百段階段見学の所要時間とポイント
百段階段を全て回ると、私たちは30分ほどで見学を終えました。子どもと高齢者も一緒だったため、ササっと拝観する感じでしたが、じっくりと見学すると1時間ほどはかかると思います。
休日はテレビで紹介されることも多く、百段階段見学の入場まで1時間待ちになったこともありました。しかし、最終日に再挑戦した際は10分ほどで入場でき、混雑の影響はかなり変動することがわかりました。
参加者の口コミ(2024年)
実際に訪れた方の口コミを調べると、多くの人が感動していました。
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「階段登るのかと不安だったけど、展示が途中にあるので疲れなかった」
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「素晴らしいスケール!足腰丈夫な方と一緒に行くのがベスト」
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「あまりの美しさで、どこを見ればいいかわからない」
着物姿で来場する方も多く、写真映えするスポットとしても人気が高かったようです。私自身も、駅の階段で息が上がるほど運動不足ですが、展示の美しさに圧倒され、疲れを忘れるほどでした。
2025年ひな祭り・ミニチュア×百段階段
2025年には、ミニチュアアーティストとのコラボイベントが行われました。小さな雛人形や雛道具を使い、ジオラマで日本の風景を表現する展示で、精巧さと遊び心が同居した新しい体験でした。
百段階段とは
ホテル雅叙園東京は、昭和10年に建てられた木造建築です。豪華な7つの部屋を99段の階段がつなぎ、東京都指定有形文化財に登録されています。
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「百段階段」と呼ばれるが、実際は99段
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奇数を縁起の良い数字とする説や、未完の数字で「まだ良くなる余地を残す」説などがある
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豪華な7部屋は「昭和の竜宮城」とも称され、芸術性が高い
年間を通して、季節ごとのイベントや特別展示が開催され、訪れる人々を楽しませていました。
チケット情報(過去情報)
百段階段の見学は有料で、以下のようなチケットがありました。
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百段階段のみの入場チケット
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お食事とのセットチケット
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大人2名でお得になるペアチケット
イベントによって料金は異なり、当日券も販売されていました。
百段階段・当日券
百段階段は当日券の販売もありました。(ひな祭り時)
むしろ100段階段へと向かうエレベーターが大混雑しており、当日券のチケット売り場は並んでいる人はいなかったです。
まとめ:雅叙園閉館前の貴重な体験
百段階段は、ただの階段ではなく、豪華絢爛な文化財であり、芸術作品のような空間でした。閉館してしまった今、実際に訪れることはできませんが、雛祭りやジオラマ展示などの思い出は、今も鮮やかに心に残っています。
小学生の息子も「また雅叙園に行きたい」と言ったことから、和の文化や美意識が子ども心にも届いたのかもしれません。単なる観光ではなく、雅叙園 100段階段 見学は家族で楽しめる文化体験として非常に貴重で、閉館後だからこそ記録しておく価値がありました。
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