半径5メートルの気になること探し

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あまりん・かおりん・やよいひめ!どこで買える?日本一に選ばれたいちご・その魅力とは★

大人も子供も大好きないちご。美味しいですよね。

うちの近所では「とちおとめ」「とちあいか」「あまおう」「いちごさん」などをよく見かけます。

全国いちご選手権で1位に輝いた「あまりん」「かおりん」(どちらも埼玉産)「やよいひめ」が気になります。

数あるイチゴの頂点に立った魅力と、どこで食べられるのかをご紹介します。

 

あまりん、かおりん、やよいひめどこで買えるのか

やよいひめは群馬のいちご狩りで見かけましたが、あまりん&かおりんはスーパー(東京都内)では見かけたことがありません。

有名になってしまったので、千疋屋などの高級店になるのでしょうか。

各農家さんのいちご狩りや、通信販売では取り扱いがありました。

ふるさと納税でも発見しました。

item.rakuten.co.jp

デパートでもイベントをやっている模様です。

そのままでも最高な存在なのに、スイーツに変身してパワーアップです。

 

全国いちご選手権!

全国いちご選手権は、野菜ソムリエ約15名が全国から応募されたイチゴを食し、相対評価にて優秀なイチゴを決定する大会です。

意外に審査員が少ない!?いや、紅白歌合戦も同じくらいの人数か。

2024年大会では、145品のいちごの中から選ばれたようです。

とても素人では食べ比べできる気がしません。

野菜ソムリエ様の舌を信じようではないですか。

 

 

最高金賞受賞・あまりんとは

あまりんの審査員のコメントはこちら!

・とても甘い立派な大粒イチゴ

・大粒で食べ応えがありつつも、甘さと香りが芳醇

・果汁があふれている

・後味もスッキリとしていて、口の中でおいしい味の余韻を長く感じることができます

・とても甘く濃厚でへたまで味が安定している

野菜ソムリエズからのお言葉でした。

とにかく「甘い!うまい!」が伝わってきます。

いちごの美味しさを表すのに、これ以外の語彙は思い浮かびません。

 
 
 
 
 
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肌艶もピッカピカですね。

一位のフィルターもかかって、さらに輝いて見えます。

いちごの平均糖度が13度ほどのところ、18〜20度を叩き出すという「あまりん」。

そりゃ、この名前もつきますわ。

普段食べているのは13度として、5段階もアップか。

完熟メロンと同じくらいの糖度とのことですが、味が違いすぎて想像がつきません。

お値段は2パックで3,000円から。

キング価格ですが、実際にキングになっていますので。

 

かおりんとは

同じく金賞受賞の「かおりん」です。

まずはソムリエたちのコメントから見てみます。

・フォルムがとてもキュート♡ 香りも華やか!口の中に広がる甘酸っぱさ、後味はガツンと甘み・うまみを感じました

・全体表面粒々ぎゅっ。小さな個体の中においしさがぎゅっと詰まっている感じ

・小粒ながら甘みが濃く、ほど良い酸味が味を引き締めていてバランス良く、めまいがしそうな位おいしいです。桃のようなやさしい香りも好きです

小さくて香りがいいようですね〜。

思えばいちごの香りって意識したことがないかも!

「かおりん」を名乗るということは、芳醇に違いないです。

いちごの名前はわかりやすくて助かりますな。

 
 
 
 
 
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こちらが、かおりん・・・!

素人目にはもう、何がなんだか見分けがつかぬほど、どれも美味しそう。

埼玉のブランドいちご、「あまりん」「べにたま」が「かおりんも賞を取ってこい!」とエールを送った友情エピソードも投稿されています。

いちご(農家)の団結を感じます。

 

さらに金賞・やよいひめ

こちらはいちご王国、栃木県のブランドです。

まずは審査員のコメントから!

・驚く程甘さがあり、ひと口目からガツンとインパクトがありました。果肉はそこまで赤色でなかっただけに、良い意味で裏切られました。おいしかったです

・ヘタまで甘く酸味もあるため、とてもコク高いイチゴだと思います。香りも華やかです

・淡い赤が美しく、甘い桃のような香りです。甘みが際立っていながらも、ほど良く酸味が入っていてバランスが良く、味も濃くて大満足のひと口です

濃厚そうな雰囲気を感じます。

友達が「やよいひめって苺が、めちゃくちゃ美味しいの!」と大絶賛していたブランドです。

野菜ソムリエではないのに、やよいひめの力を嗅ぎ分けていたようです。

それは気になる・・・といちご狩りに出かけたのですが、残念なことにやよいひめだけ、お休みだったのです。

まだ出会っていない、王者のいちご・・・。

 
 
 
 
 
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生産者さんのコメントもぐっときますわ。

試行錯誤を重ねての金賞、重みがあります。

 

あまりん、かおりん、やよいひめ・まとめ

認知度も上がってきている、あまりん、かおりん、やよいひめ。

かつては作付け1位だったという埼玉県のいちごは、首位を転落してからは量より質を追求する作戦に転じ、今大会での快挙となりました。

おいしいイチゴの裏には、農家さんの努力あり・・・!ありがたくいただきます。

 

この記事を書いた直後、スーパーで茨城産やよいひめを見つけました!(引き寄せの法則!?)

噛むと甘さの中に、さらに一段階甘さが追ってくる新感覚です。

あまりのおいしさに、一瞬で消え去りました・・・。

さらに銀座無印の野菜コーナーでは、あまりんを発見しました!ひときわ輝く赤・・・。農作物はどこに出没するかわからないですね。