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キッザニア東京を攻略せずに楽しむ★混雑も怖くない!オススメパビリオンも紹介

私はキッザニアに10回以上行っていますが、いまだに攻略できていません!

キッザニアを攻略するぞ〜!と気合を入れずとも、じゅうぶんに楽しい場所なのです。

オープン時間の30分くらい前に到着し、フラッと入り、子がやりたい仕事を(空いていたら)回る・・・というユルい感じです。

ある日、キッザニア初の友人から「朝は7時から並べばいいの?」聞かれました。

彼女は第二部(16時オープン)に行こうとしており、早朝から待機するべきか?と言います。

いやいや、よほどやりたい仕事があるならともかく、オープンしてから入っても十分に楽しめるぞ〜と伝えました。

どうやら、キッザニアに行く=(親の)激しい戦いを強いられるもの!というイメージがあったようです。

この記事では、戦わず、並ばず、ユルく楽しめたらOK!というスタンスの筆者が体験してきた、オススメの仕事をご紹介します。

 

キッザニアでの過ごし方〜攻略しないバージョン

★ちょっとやってみたい仕事がある場合

私の場合ですが、このように過ごしています。

①オープン時間の30分くらいにチェックインして並び始める

②オープン時間ちょっと前に入場できる

③キッザニアアプリを起動し、パビリオンの受付状況を見る(重要)

④1時間後〜くらいに入れそうな、やりたいパビリオンを予約しておく

⑤今すぐに入れそうなパビリオンに突撃する

⑥ ④と⑤を繰り返す

※空いた時間に食事をねじ込む

これにて大体、第二部だと5、6個を回る感じです

 

★やりたい仕事にこだわりがない場合

何の仕事も予約せず、アプリから空き情報を見て、今すぐ!入れる仕事に向かいます。

それをひたすら繰り返していくやり方が、最も多くのパビリオンを経験できて、空き時間が少なく効率よく回れました。(⑤だけをひたすら繰り返す作戦です)

 

オススメパビリオン

1度もやったことがないお仕事もたくさんありますが、これまでに経験した中でオススメをご紹介します。

 

お笑い芸人

個人的に大好きなお仕事です。劇場の舞台に立ち、二人一組でお笑いライブをやるのです。控えめに言って、最高に面白いのです。セリフはテレビ番組の収録のように、目の前にカンペを出してくれます。文字が読めないお子さんには、スタッフの方が耳元で囁くサービスも。舞台の様子はDVDにしてもらえるので、記念にもなります。

 

宅配センター

大人にとっては馴染みの制服ですが、子どもが着るとあまりの可愛さに悶え死にそうになります。私は全然、子ども好きではないのですが、他所のお子さんまでメチャクチャ可愛く見えるミニヤマトさんなのです。

 

ケアサポートセンター

これはいい勉強になるなー!と思った親たちと、マネキンを寝かしたり起こしたり、車椅子で運んだり・・・を楽しむ子たち。もっと丁寧に扱ってやってくれ、人形ではなく人の設定なのだよ・・・!予約も比較的とりやすくて助かります。ためになる内容です。

 

街時計のパフォーマー

はい、ひたすら可愛いやつです。ダンスの練習をしたあとは、時計台のところから全住民に向かってダンスを披露します。親は1階から我が子を愛でるシステムです。受け入れ人数が多いのか、こちらも比較的予約が取りやすいです。

 

ピザショップなどの食べ物系

わかりやすいし、ピザももらえるし、子どもたちも大好きなお仕事です。予約が埋まりやすいので、入場してすぐに向かい、予約が(1時間後くらいに)取れそうなら参加しています。あまりに先の時間の予約ですと、他の仕事を回りにくく、諦める時もあります。

他にも、ハンバーガーショップ、ソフトクリームショップ、パン屋、ミルクハウス、ソーセージ工房も食べ物がもらえて楽しいです。

 

消防士・救急救命士

消防車に乗って出動し、本物の水で消化するところまで、セットで体験できます。ザ・わかりやすい職業体験なので『キッザニアに来たなー!!』という気分が味わえます。一度は体験していただきたい、オススメのお仕事です。

車に乗るとなると、救急車に乗る救急救命士の仕事もあります。道に倒れた人を救いに行きます。マネキンを道にポンと置かれるので、知らない人は『誰か倒れてるー!!』とドッキリします。私も何度かビビりました・・・・。

 

バスガイド&乗客

我が子が好きなバスの乗客です。お仕事ではなく、お金を払って乗車するという、アトラクション的な位置付けです。キッザニアの街を案内するバスガイドは、大変カッコいいので、いつかやってみたいです。乗客体験はタイミングが合えば、隙間時間に必ず参加しています。

 

メガネショップ

↑こちらは福岡のポストですが、東京にもZoffのブースがあります。どう見ても本物のメガネショップで働けます。我が子が幼稚園の頃は、あまりウケは良くなかったのです。が!最近(小2)では『メガネ屋さんがやりたい』と言います。メガネももらえるし、楽しいお仕事ですが、予約は取りにくいイメージです。

 

出版社

タッチパネルを操作したり、簡単な発表をしたりするので、小さい子には難しいかもしれません。図鑑や絵本を、一人一人ページを担当して作り、最後は製本してもらえるのです。タイミングが合うと必ず参加している、お気に入りパビリオンです。

 

地下鉄の運転手

鉄ヲタ息子が気に入っています。親は外のモニターから、我が子の顔だけを確認するスタイルです。みんな同じ制服のため、うっかり他所のお子さんを我が子だと思い込んで眺めていた不審者は私です。運転士の他にも、車両整備士や、軌道作業員の仕事もあるので、予約も取りやすいです。(車両整備士と軌道作業員は我が子の生姿が見えます)

 

歯科医院

↑甲子園のポストですが、東京にもあります。一度しかやったことがないのですが、親子ともども、めちゃくちゃ面白かった記憶があります。マネキンの患者がリアルすぎて、シュールな感じがたまりません。歯の勉強にもなります。

 

おもちゃ工場

2023年オープンのパビリオンです。最近は少し(入園してすぐに予約に行って、2時間後くらい)待てば入れるようになりましたが、まだまだ大人気。パックマンって懐かしい・・・!バンダイだったのね。

 

キッザニアを無計画で回るデメリット

行き当たりばったりの、無計画なデメリットといえば・・・。

超人気パビリオン(お菓子工場やハンコ屋さんなど)は一瞬で満席となりますので、『絶対にこれをやりたい!!』というお仕事がある方には向かないです。

キッザニアアプリを見て、『これが今、空いてる!』と即決して向かう方式なので、じっくりと策を練りたい方にもオススメはしません。

とはいえ、ノープランでも毎度面白いし、仕事は山ほどあるので、やることがなくて困ったことはありません。

隙間時間にワークショップをやっていることも多いので、あっという間に終了時間となります

 

キッザニアを攻略しないまとめ

食べ物系は総じて人気が高めなので、その日の運で参加の可否を決めています。

どうしてもコレがやりたい!という目的がなければ、戦わない、並ばない、ユルーい参加もオススメします。

何度行っても、全てを回りきるのは不可能なほど、たくさんの仕事が子どもたちを待っています。壮大なる推し活ゆえ、親の体力消耗もハンパないのです・・・・!!

 

【ガイドブックまで出ていました!】