
正直に言うと、私は辛いものがあまり得意ではありません。粘膜がやられるからです。しかし、うちの夫をはじめ、友人・親戚・同僚まで、みんな口を揃えて「蒙古タンメン中本が、カップラーメンの中で一番うまい!」と言います。
二日酔いのときには必ず蒙古タンメンを食べている人もいますし、在庫を切らさぬように箱買いしている人もいます。あの赤いカップを見ただけでテンションが上がる人も多く、「辛いのにまた食べたくなる」「一番満足感がある」と熱烈なファンが多いのも納得です。
そんな人気者の蒙古タンメン中本ですが、検索してみると「蒙古タンメン 体に悪い」というワードが出てきます。まぁカップラーメンだしね…とは思いますが、人気なのに、なぜそんな噂があるのでしょうか?むしろ、人気だからこその注目度ですね。
この記事では、蒙古タンメン中本が体に悪いと言われる理由と、体にやさしく食べるコツを分かりやすくご紹介します。
蒙古タンメン中本が人気の理由は?辛さだけじゃない魅力
まずは、これだけ多くの人に愛されている理由から。蒙古タンメン中本の特徴は、なんといっても辛さの中にある旨みです。激辛ラーメンのようにただ辛いだけではなく、味噌のコクや野菜の甘み、にんにくのパンチが絶妙に合わさっています。
さらに、コンビニやスーパーで手軽に買えるのも人気の理由のひとつ。セブンイレブン限定のカップ麺は本店監修でクオリティが高く、リピーターが非常に多い商品です。
蒙古タンメン中本は体に悪い?塩分・脂質・添加物など4つの理由を解説
では、なぜ「体に悪い」と言われてしまうのでしょうか。実際の成分や特徴をもとに、4つのポイントに整理してみました。
① 塩分量が高い
蒙古タンメン中本のカップラーメンは、1食あたり約6.5g前後の食塩相当量が含まれています。成人の1日の目標塩分量(男性7.5g未満・女性6.5g未満)と比べると、1食でほぼ1日分に近い量です。
もちろんスープを全部飲み干さなければ摂取量は減りますが、スープがうまいからつい飲んでしまう!という人も多いですよね。塩分の摂りすぎは、むくみや高血圧のリスクを高めると言われているため、食べる頻度やスープの量を調整するのが大切です。
② 脂質・カロリーがやや高め
蒙古タンメン中本のカップ麺は、1食あたり約540kcal。ラーメンの中では特別高いわけではありませんが、脂質が多めなのが特徴です。麺が揚げ麺で、さらに辛味オイルも加わるため、エネルギー密度が高くなりやすいのです。夜食や間食として食べ続けると、体重増加や胃もたれにつながることもあるため、ご褒美ラーメンとして楽しむのがおすすめです。
③ 辛味成分(カプサイシン)の刺激が強い
蒙古タンメンの特徴である、辛さ。この辛味の正体は、唐辛子に含まれるカプサイシンという成分です。カプサイシンは新陳代謝を高める作用がある一方で、胃や腸を刺激することもあります。
空腹時に食べたり、辛いものに慣れていない人が一気に食べると、胃痛・腹痛・下痢などの不調が出る場合もあるため注意が必要です。体に悪いというより、刺激が強い食べ物だと理解しておくのが良いですね。筆者も粘膜が弱いので、辛いものを食べると唇からヒリヒリします…!
④ 添加物や加工食品としての注意点
蒙古タンメン中本は、セブン&アイグループのプライベートブランド「セブンプレミアム」から発売されている商品です。商品情報によると、ガーリックの香りを閉じ込めた辛旨オイルなど、お店の味を再現するために複数の調味料や香料が使われています。
カップラーメンという性質上、保存や風味を安定させるための添加物(調味料〈アミノ酸等〉・香料・酸化防止剤など)も配合されています。これらはすべて食品衛生法で安全性が確認された成分ですが、過剰に摂取すると塩分や脂質と同様に体の負担になる可能性もあります。
どれも普段の調味料や加工食品にも使われている一般的な成分なので、心配しすぎる必要はないとはいえ、筆者も添加物は結構気になるタイプです。完全にカットは無理と割り切り、好物は心の栄養として摂取するようにしています。
そもそも、蒙古タンメンだけが特別に添加物が多いわけではありません。ほとんどの即席麺や加工食品に同様の成分が使われています。大切なのは、毎日大量にではなく、たまに楽しむ食べ物として付き合うことですね。
食べ方で変わる体への優しさ
蒙古タンメンは食べ方次第で、体への負担をかなり減らせます。辛党の方にも、辛いものが苦手な方にもおすすめのアレンジを紹介します。
- 卵を落とす:辛味をまろやかにしてたんぱく質もプラス
- チーズトッピング:旨味とコクが増して満足感アップ
- 牛乳を一口飲みながら食べる:胃の粘膜を保護してくれる
- スープを少し残す:塩分を自然にカットできる
翌日はヨーグルトや味噌汁など、胃腸をやさしく整える食事を意識するとさらに◎です。
結論:体に悪いより、食べ方と頻度が大事!
蒙古タンメン中本は、確かに塩分・脂質・刺激が強めのカップ麺です。しかし、それはあくまで食べ方次第。毎日食べるようなものではありませんが、ご褒美ラーメンとして楽しむ分には、まったく問題ありません。他のカップ麺にも共通することですね。
私自身は辛いのが得意ではないものの、周りの蒙古タンメン信者たちの熱量を見ると、
これだけ人を虜にするラーメンってすごいな…と感じます。人気の理由は間違いなく、ただ辛いだけではないおいしさにあります。
「体に悪い」と気にしすぎるよりも、今日は頑張ったから蒙古タンメンの日!とほどほどに楽しむことが、心にも体にも一番優しいのかもしれません。食事は「悪い・良い」で切り分けるより、自分の体調と相談しながら楽しむのが一番です。むしろ心が踊るほうが身体も回復するはず!
蒙古タンメンまとめ
- 蒙古タンメンは塩分・脂質・辛味が強めだが、食べ方で調整できる
- スープを残す・卵やチーズを加えるなどの工夫がおすすめ
- 食べ過ぎなければ、人気の理由もうなずける「ご褒美ラーメン」
ちなみに、セブンイレブン限定の「冷凍 蒙古タンメン中本」も人気で、こちらはカップ麺とはまた違う味わいが楽しめるんですよ。
こちらの記事で詳しくご紹介しています。>>冷凍蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺レビュー|自宅で楽しむ本格辛旨ラーメン - 半径5メートルの気になること探し