半径5メートルの気になること探し

脳トレを兼ねて始めました

銀座ウエストバタークリームのケーキが懐かしの味で良き

昭和時代では主流であったバタークリームケーキが、再び人気になっています。 生クリームではなく、バタークリーム。
 
中には『バタークリームケーキはおいしくないという声があがっています。
 
バタークリームとはどのようなものなのか。本当にまずいのか?私も昭和時代には食べていたはずなのに、あまり記憶にありません。
 
しかし、調べれば調べるほど、これはメチャクチャ美味しいやつじゃないか・・・!と確信をもったので、どこのお店で買おうか予習を兼ねて記事を書きました。
 

バタークリームケーキとは

 
普段見かける生クリームとは違い、バターをたっぷり使ったクリームとなります。生クリームと比較すると、固く垂れにくい性質があるため、細かいデコレーションも可能です。
 
ウェディングケーキなどの華やかなケーキにも適していますし、持ち運びにも便利です。生クリームは生乳を使用しているため日持ちはしませんが、バタークリームは常温でも1週間程度は持つのだとか。
 

なぜ敬遠されるようになったのか

 
もともとバターは高級であったので、安価な材料で作られるケーキが普及するようになりました。生クリームよりも、バタークリームのクセが強いと言われたことも理由の一つです。
 

バタークリームケーキはまずいのか

 
最近では、バタークリームのケーキのブームが再来しています
 
ところが『おいしくない』という声がチラホラとあり、調べてみると昔はバターだけではなく、ショートニングやマーガリンなどの安価な油を添加して作られた、「バタークリーム風」のケーキも多かったようです。
 
きちんとした材料で作ったものであれば、美味しい。
 
過去と比較というよりも、材料の問題であったようですね。きっと私も、なんちゃってバタークリームを食べていたのかと思われます。
 
現在ではバターの品質も良くなり、技術もグッと進化しました。ケーキ屋さんでは濃厚なバタークリームを使ったケーキが作られています。
 
ただその分、カロリーは少々お高いです。常食するにはリッチすぎるので、たまに楽しむくらいがちょうどいい。幸せは分散して味わうのものでした。
 

銀座ウエストのバタークリームケーキ

 
どこか近くに、美味しいバタークリームのケーキはないのか・・・と調べてみると、東京中にたくさん出てくるじゃないですか。
 
どこも魅惑的。しかし、ダントツで銀座ウエストさんが気になります。クラシカルな見た目に、こだわりの材料。今日にでも買いに行きたいほど、ウズウズしています。しかも色々なデコレーションが出てきて、どれも美しいのです!誕生日ケーキはこれにしたいです。

まるでウエディングケーキのような美しさ。少し常温にして食べると至福とのことなので、メモメモ。やはりいい材料を使うと、違うようですね・・・。ウエストのケーキが家族の思い出と結びついているなんて、素敵です。

わわわ。これまた、ため息が漏れる美しさです。懐かしく甘い、それがバターケーキ。そして人々の思い出とも絡み合うほど、特別な存在のようです。

こちらはバラ増しでオーダーされたというお方です。よりゴージャスに!よりバタークリーム感!塩気もほんのりと感じられるとか、最高じゃないですか・・・。もうホール丸ごと、食べられる気がしてきました。

ケーキは店舗受け取り限定なので、銀座ウエストさんのホームページから確認してみてください。

実食

出会いました!ウエストのモザイクケーキに。そそられるビジュアルです。バタークリームは最高でした・・・何というか、ちょうどいいコッテリ感。そしてどこか懐かしの味。小ぶりのサイズも、中年の胃にちょうどいい。これは間違いなく、また買うであろうケーキです。

まとめ

見た目も味もリッチで華やかなバタークリームのケーキ。上質なバターで作られるクリームは格別のお味のはず。お土産や自分へのご褒美にいかがでしょうか。幸せな気分になること間違いなしですね。私は妄想だけで幸せになっています。