半径5メートルの気になること探し

子育てしながら脳トレを兼ねて始めました

DAISOでゲットしたチェルシーは3月で販売終了に!どこに売っているのか

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明治のチェルシーが3月末で販売終了すると明らかになりました。53年の歴史に幕が閉じるとは驚きです。
 
すでに製造は2月末で終了しているとのことで、カウントダウンが近づいています。終売の理由は売上の低迷とのこと。
 
ここ最近、往年のスターたちが多々お亡くなりになっていますが、チェルシーお前もか・・・!という感じがします。
 
幼い頃に大好きだったあの味。最後に食べておこう!と、DAISOで買ってきました(ヨーグルトスカッチ)。これがきっと、人生最後のチェルシーとなるでしょう。
 
これから買い占められたり、転売されるんじゃ・・・・との予感もします。

もう一度味わいたい!と願う方に向けて、これからどこで買ったらいいのかを勝手に考えた記事を書きます。
 

▪️チェルシーどこに売っているのか問題

まずは公式サイトからの、取り扱い店舗一覧がありました。

しかし私は、ここには掲載されていなかったDAISOで、いきなり見つけました。

スーパーでもコンビニでも最近は見かけなかったのに。100均のお菓子コーナーは狙い目かもしれません。ドンキなどにも、ありそうな気がします(予想)

すでにメルカリなどで転売されているようです。心無い行動はけしからんですね。1人でも多くの方が別れを告げられることを祈ります。

 

▪️ファンからの惜しまれる声

私は子どもの頃、ヨーグルト味が大好きで食べまくっていましたが、大人になってからはさっぱり飴を食べなくなりました。

 
同じように、時々買う程度では売上には貢献できなかった・・・!と責任感を感じると同時に、別れを惜しむ声がネットに溢れていました。
 

 

終売が信じられず、必要な要素を余すことなく聞いてくださったお方がいました。本当に引退されるのね、チェルシー・・・。

 

 

ここ最近は食べていなかったくせに、バタースコッチもコーヒーもヨーグルトも、味が思い出せます。他にはない、独特の味だったのですよね〜。

 

 

わかります。当たり前のようにいると思っていたものが、いなくなる寂しさ。存在していた頃は優しくできたのか?と問われると、俯いてしまう。そんな感じです。

 

 

確かに・・・唯一無二の味かもしれない。Xを見ていても、ヨーグルト味は群を抜いてファンが多い印象でした。かくいう私もヨーグルトがぶっちぎりの一番でしたわ。

 

チェルシーおいしさの秘密

スコットランドに古くから伝わる、スカッチキャンディーからきています。高温で煮詰めるスコーチングという工程が由来です。

明治では従来製法よりはるかに滑らかなキャンディを作ることに成功。バターの含有量も増やすことができたため、美味しさの秘密にもなったのです。

 

まとめ

先日、偶然にも明治の工場見学に行ってきたのです。アポロや板チョコのラインでしたが、工場も従業員のかたも素晴らしく、たいへんな国力を感じました・・・。

確かにあの力があれば、本場よりも強いキャンディが作れそうです。これまで普通に売られていたことって、ありがたいことだったのですね。

久々に食べたチェルシーは、変わらぬ美味しさでした!大人でも美味しい。

何も知らない夫が『チェルシーだ!これ好きなんだよ。遠足の時は絶対に持って行ってたし!』と嬉々としていましたので、終売の事実は告げておきました。

歴史は変わっていくのです。これまでありがとう、チェルシー!

 

※そしてこの記事を書いた翌日、やはりもう一袋買っておこう・・・とDAISOに行ったらすでにスッカラカンでした。もう最後の一粒、なかなか食べる勇気が湧きません。