舌磨きをしていると、張り切りすぎてオエっとなることがあります。
特に舌の汚れ『舌苔』は口臭の原因ともなる、食べカスや剥がれ落ちた細菌の塊なので、しっかり取り除きたいのです。
口の中が不衛生だと細菌が侵入して、風邪もひきやすくなるというので、是非とも清潔にしたい箇所。
これまで様々な舌磨きを試してみて、銅製のタングスクレーパーに辿り着きました。
軽い力でゴッソリ汚れは取れるし、口の中はスッキリします。
ふわっと撫でるだけで汚れが取れやすいので、やみつきになります。
舌磨きが簡単にできる、銅製のタングスクレーパーについてご紹介します。
【お気に入りの銅製タングスクレーパー】
舌磨きのやり方
オエっとなりにくい方法
舌の奥には嘔吐反射の神経があるので、どうしてもえずきやすいですが、対策としてはこちらがあります。
①舌を前に出して力を入れる
②食後は避ける
③磨くタイミングで息を吐く
舌磨きのタイミング&順番
朝起きてすぐが、舌磨きのベストタイミングです。
夜は寝ているうちに唾液が止まるため細菌が溜まりやすく、汚れを飲み込んでしまう前に取り除くのがいいからです。
順序としては、
①舌を専用ジェルなどで濡らして(なくても可)
②専用のブラシで、奥から手前!一方向で!軽い力で!
③うがいで汚れを流す
鏡を見ながら、舌に汚れのない部分は磨かなくてOK。
一日で全てを落とそうとせず、少しずつ行うとだんだん取れやすくなります。
桃の皮を剥くぐらいの優しい力で、強くやると粘膜を傷つけますので、注意が必要です。
舌には味を感じる味蕾があるので、刺激しないように、とにかく優しく行います。
舌磨きに歯磨き粉はNG
舌を刺激して傷つけてしまうので、歯磨き粉を使って磨くのはNGです。
私は何もつけていませんが、特に問題ないように感じます。
専用の舌磨きジェルも色々な種類が売っているので、さらなるスッキリを味わえるのかと気になります・・・!
銅のタングスクレーパー
旅先にも必ず持って行くほど手放せない推しアイテムが、銅のタングスクレーパーです。
軽い力でゴッソリ、スッキリ、目に見えて舌の汚れが取れます!
初めて使った日は、あまりの爽快感に感動しました・・・。
銅製タングスクレーパーは、アーユルヴェーダのアイテムです。
体内に溜まった未消化の汚れや毒素は舌に出るので、要らないものを排出し、良いものを入れるのが良しとされます。
朝起きたらまず、舌苔を取って白湯を飲むというのが、アーユルヴェーダ的にいい感じの朝なのです。
なんだか丁寧な暮らし感が出てくる、白湯というワードとのコラボ!
私は起床後すぐと、就寝前に舌を磨いています。
インド製の銅スクレーパー(愛用中)と、
日本製の銅スクレーパーがあります。
タングスクレーパー口コミ
銅製で舌磨きをしている方々の口コミを見てみました!
口の中は菌がいっぱいです。特に歯磨きをしても夜中に細菌が1000倍に増えると言われています。
— 新倉亜希@インドの健康法を教える人 (@AyurvedaTokyo) 2023年10月4日
舌苔とともに様々に付着した菌が肺に入らないようにするためにも、歯磨きしたあとには、銅でできたタングスクレーパーを使い、舌の根本から舌先に向けて優しく滑らせ、舌苔もしっかり取りましょう。 pic.twitter.com/J1tgFHmsZm
ぎゃー!悪い菌を取り込みたくない、一ミクロンたりとも!磨きます。
舌磨きのおすすめタングスクレーパー👅銅製と銀製の2つを持っている。銅の方が厚みがあるのかしっかりしてる感じ
— かすたーぬァン/まず無香料洗濯からどうぞ/らION花👑P&製品に苦しんでます (@nemurumaron) 2024年1月8日
(miracleさんのポストみて購入) pic.twitter.com/jlSlLuWFlw
銀も気になりますね〜。アーユルヴェーダ的には舌磨きには金銀銅がよいとのことですが、銅イオンの殺菌力を信じて、銅にします!
まとめ
起きたらすぐに舌磨き、習慣にすると口の中がスッキリします。
吐き気が起こりにくいタングスクレーパー、銅製もいかがでしょうか。
軽い力で磨けるため、老後も使いやすいだろうなと、長い付き合いになる予感がしています。
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