2022年にリニューアルオープンした、あらかわ遊園に小学生と行ってきました。ピカピカです。
アトラクションはもちろん、動物、水遊び、鉄道資料館、さらに釣り堀まであります!
全てがちょうどいいサイズ感、控えめに言っても最高で、暗くなるまで遊びました。
この記事ではあらかわ遊園のもろもろ、特に釣り堀やランチ事情について、体験談を書きました。
釣り堀もある!あらかわ遊園
※2024年9月の情報です
子ども料金200円!(のりもの券2枚)
遊園地でまさかの釣りができます。
普段の生活ではなかなか体験できないので、たいへんありがたいです。
しかも、子ども料金が1時間200円(のりもの券2枚)。(小学生の付き添い保護者は無料)
区営施設のためか、金儲けの匂いが全くせず、良心価格です。
さらに釣り竿からライフジャケット、餌まで、すべてがついてきます。
『餌がなくなったら、言ってね〜!(無料)』と、どこまでも良心的で優しい世界なのです。
釣れない
釣り堀にいる魚は金魚です。
釣り上げたら持ち帰るではなく、針を抜いて水に返します。
うまく針が抜けるかな〜と心配していましたが大丈夫、ほとんど釣れません!
スタッフさん曰く、金魚たちは人間が近づくと逃げるんだとか。
罠だとバレているのでしょうか・・・賢い。
さらに猛暑で水温は上がり、金魚に食欲がなく、食いつきも悪いそうです。
金魚は全部で800匹いるので、深い場所にたくさん潜んでいます。
表面にみえている魚群(危険に目覚めているチーム)に餌を投げても、なかなか釣れないよ・・・ともアドバイスされました。
なかなか釣り上げられないまま、一人、また一人と釣り人たちが脱落していきます。
もろもろ悪条件が重なりましたが、奇跡的に一匹だけ釣れました!
スタッフさんの導きによって、釣った金魚はスムーズに水中にリリースしました。
うちに来てくれてありがとう、金魚よ。
釣り堀・概要
・9時〜17時 時間予約制(釣り堀入口にて受付)
・中学生以上/のりもの券5枚、小学生以下/のりもの券2枚、3歳以下/入場不可 ※フリーパスは使用不可
・釣った魚は戻す
あらかわ遊園・子連れランチ事情
★園内に飲食が可能な店が三つあります
★再入場ができるので、外にも出られます
★持ち込みも可能です
カフェ193
入口すぐに見えるのは、なんと電車のカフェです。
飲み物やデザート、軽食が中でいただけるのです。
席数はそれほど多くありませんが、レトロな車内は可愛く、オリジナルグッズも売っています。
コッペぱんクック&メニュー
懐かしの絵描き歌が目印、小麦粉と米粉からパンを選べる、コッペパンのカフェです。
こちらも席数は多くありませんが、運が良ければ涼しい席に座れます。
もぐもぐハウス
席数が一番多いお店で、窓からは隅田川が見えます。
ガッツリ食べられるメニューが多く、昼は外まで長い行列ができていました。
15時のオヤツタイムに入りましたが、ちょうど席を立った人がいてギリギリ座れたほどです。
休日のため、どの時間も混雑していました。
あらかわ遊園周辺ランチ
再入場ができるので、外に出ることもできます。
出口からすぐにハンバーガー屋さん、まっすぐ歩けばモスバーガー、トンカツ定食屋さんもありました。
あらかわ遊園・アトラクション体験談
近所にあったら、通いつめたいほど素晴らしい施設でした・・・。
遊園地のアトラクションも、ビビりな小2息子にはちょうどよかったです。
まとめ
リニューアルしたばかりのあらかわ遊園。
昔ながらの懐かしい雰囲気も残しつつ、できたてホヤホヤのピカピカさも兼ね備えています。
朝は子どもたちで賑わい、夜になるとイルミネーションも輝き、大人同士も楽しい時間に。アルコールメニューもあるのが最高です。
近所にあったら入り浸るであろう、コンパクトながらも様々な要素がギュッと詰まった、全てにちょうどいい施設なのです。
子どもも気に入っているので、また行きます!