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おしりたんてい映画2024を見てきた感想&口コミ【ネタバレ含】


おしりたんていの映画『さらば愛しき相棒(おしり)よ』を見てきました。私はオトナですが、面白かったです!この記事では世の口コミと、個人的な感想を書かせていただきました。※ネタバレも少々、含みます。

 

今回は真面目でシリアスな部分が多かった気がします。本物か?贋作か?という芸術の話から、大切な人との謎の別れ、おしりたんていの過去・・・というオトナ向けな話かと思いきや、ギャグも満載です。

おしりたんていがボロボロの傷だらけになって戦う姿は、まるで少年ジャンプの戦闘シーン。劇画タッチになるところも好き。でも放つ衝撃波は屁!という安定の面白さです。

 

そうそう。いつも敵なのに、かいとうUがいい奴で重要な役割をはたすのです。ジャイアンが映画だといいヤツになる現象と似ています。おしりたんていはもちろん、安定のイケメンっぷりです。もし人間で演じられていたら、なかなかキュンなドラマになったのでは・・・とも思ったり。

 

『夢女』って何だ・・・?と思って調べてみると、『夢女子』の略で、主にアニメや漫画に登場する二次元キャラに恋する女性のことでした。三次元(アイドルや声優)の場合もあるそうです。ひとつ新しい用語を知ることができました。確かに今回のおしりたんてい、恋愛要素がチラホラ散見されました。

 

なるほど!!スイセンは花だけかと思いきや、水洗のスイセンでもあったのですね。涙が出そうになるというよりは、生きている人間との突然の別れシーン(消息もわからなくなる)に心がギュッとなりました。おしりたんていさんもスイセンも、過去に色々あったのね・・・と彼らの人格形成に思いを馳せるストーリーでした。『わざわざ消えなくてもいいのに・・・』とは思いますが、そこは映画ということでヨシ。
 

わかります。エレガントに紅茶を飲んでいるおしりたんていですが、その口は口・・・!?口だよな!となりますもの。ガス(屁)が吹き出すのも口、紅茶を飲むのも口。深く考えてはいけない、それがおしりたんてい。
 
このキスシーンかと見まごう場面ですが、控えめに言っても最高です。そうきたかー!!と叫びたいほど、インパクト大でした。衝撃波だけではなく、そういう用途でも使えたのね・・・と、おしりたんていのスキルの多さに感動します。
 
世論を見ていると、おしりや屁に拒絶反応を示す層も一定数いました。想像する力が豊かすぎると、お下劣に思えるかもしれませんが、シンプルにギャグだと思えばとても楽しいのでご安心!?ください。私の子どもの頃には『おぼっちゃまくん』というエース漫画がありましたので、おしりたんていはエレガントの極みなのです。
 

ここまで過去を赤裸々にしていいのか!と驚いたシーンです。おしりたんていさんの年齢がなんとなくわかってしまうエピソード。そしてサークルなんて入ってたんかい、と想像できない過去にびっくり。

 

どんでん返しが何度もあって忙しいし、相棒への信頼を失わないおしりたんていも熱く、迫力の戦闘シーンで、あっという間に終わりました。色んな要素がギュッと詰まっています。息子にどこがおもしろかったか?と聞いたら『失礼こかせていただいたところ!』とのこと。そこなのかい!

 

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